泣かないで
でも泣いてもいいよ
泣かれると切ないけれど
我慢されるのもなんか違う気がするよ
ひとりで泣かないで
泣くなら僕のそばで泣くんだよ
泣かないで
でも泣いてもいいよ
泣かれると切ないけれど
我慢されるのもなんか違う気がするよ
ひとりで泣かないで
泣くなら僕のそばで泣くんだよ
はじまりは光
その光に向かって
自然と手を合わせる
後悔も懺悔も忘れて
願うならば
光の中に
僅かでも
ほんの僅かでも
愛があれば
人はそれを幸せと呼ぶのだろう
終わりに向かう淋しさが
なぜか心地良い今夜
何を思い誰を想う
貴方は
何を思い誰を想う
問いかけは永遠に続き
その中でひっそり眠ろう
終わった先の光を夢見て
君が
時々みせる何とも言えない表情が
僕を
不安にもさせ虜にもする
ふんわりと
優しいようで
儚いようで
切なくもあり
美しくもある
僕の知らない君の過去が
そんな表情をさせるのだとしたら
僕は何と競えばいいの
とりあえずは側にいたい
君が見るのが君の過去ならば
僕は
僕の未来を見ているよ
できればその中に
君も一緒にいてほしい
それが僕の今の願い
あまりにも当たり前すぎて
あまりにもくだらないと思ってた
でも言葉にするのって
大事なんだと思った
思わせられた
君の涙が
震える肩が
僕の愚かさを気付かせた
ごめんね
ちゃんと言うよ
だからちゃんと聴いて
「愛してる」