2021年10月のブログ記事
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もやもやと渦巻く うまく言えないままの想い 順序立てて理路整然となんて無理 それとは一番遠いとこにいる ふらふらと行ったり来たり 情けないまま引きずってく 自分の想いさえこんなんで 君にどうやって伝えたらいい? 愛とか その他諸々
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涙が滲んだ こぼさないように空を見た 星がふたつ並んでいるね でも、きっと遠いんだね あなたと私みたいと思ったら 涙が落ちた
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簡単に手に入り 簡単に温めて 簡単に食べられる それなりに旨くて それなりに満足 だけど引っかかる それでいいのかって声がする 簡単に手に入れて 簡単に抱き合って 簡単に朝が来る それなりに愉しくて それなりに幸せ それなりに まぁ それなりに それでいいだろう どうせ皆いずれ死ぬんだし
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同じ思いで 同じ空を見上げていた 真っ暗で何も見えないのに それでも笑っていた 嬉しかった夜
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待っていないのに 眠れない夜はやって来る どうせ来るなら あなたがいいのに 待っているのに あなたは来ない 眠れないまま 逢えないあなたを想う 永い夜はただただ残酷 素敵な思い出もぼやけてく
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忘れてしまうのなら 大切じゃなかったってこと それでいいよ それでいい 全部なかったことにして 全部忘れてほしい 私が生きていたことも なかったことにして 私は涙だけ連れていく あなたのことも なかったことにするから
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指先が求めてる 締め切った部屋 感情には蓋をする 音だけの季節外れの花火 好きでも嫌いでもない曲 全部どうでもいいよ 指先だけが知ればいい 真実は闇に隠して あなたに溶ける
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遊び 不純 どちらでもない 真剣 純粋 だけど歪 だから やっぱり 哀しくなる
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這い上がれない沼に 一日中浸って ふと見た時計の針先 そこにだけある現実 秒針は何度も何度も 無言で回るけど 私の時間だけは止まったまま 今日の始め方がわからない 昨日の夢引きずったまま
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たまにはいいか いつもだけど ま、 いいか ゆるりゆるり で、 のらりくらり 居心地は 生き心地 息を大きく吸うために しっかり吐き出さなくちゃ 整わない なんにもしたくないから なんにもしない たまにはいいか いつもだけど ま、いいか
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味わう暇もなく呑み込んだ それでも憶えている 忘れてはいない あの夜の灯り 雨の匂い 秋が来る前に終わった 移り変わったのは季節ではなく 互いの心 君のせいでも 私のせいでもなく 互いに幼かった 懐かしさもないくらい それでも 間違いなく恋だった
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愛されたいと願って 愛し続けて 騙すよりも 騙される方がマシだなんて 健気というより ただの馬鹿
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狂気を含んだ色の空が 私を呼ぶ もっと狂え もっと叫べ もっと笑って もっと自由に 自分じゃない自分を演じ続ける 私を罵倒する もっと狂え もっと泣け もっと怒って もっと殺せ 声がして それに頷いて 妙にほっとして 私は私の中に 愛をみつけた
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そのままでいいんだよ 君は君のままで もしも勇気を持ったとしたら それはそれで素敵なことで もしもこのまま暗い部屋で ヘッドホンの世界で泣いていても 好きなだけ泣いていればいい 君は君のままで そのままでいいんだよ
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悲しい夢でもいいと思った 目が覚めて 夢の中で あなたを感じていて 悲しい夢でもいいと 心から思えた あなたに逢えるなら もう二度と逢えない あなたに逢えるなら
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ほのかに頬を染めて 僕を見つめる君が 夕陽に照らされ この季節の中で さらに艶めいて ドキリとしたよ いつもの時間 いつもの帰り道 いつも隣にいる君 いつも幸せだと思えることが 何よりの幸せだと実感する 君が好き 君を好きな僕が好き 甘い季節の中で 僕は全力で恋をする
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寂しくなる 雨の日の静か だけど心優しくなれる 秋の日の静か
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スカートの裾ひらりふわり 君の視線ちらり 気づいているよ ごめんね意地悪 それも許されちゃうことも ずるい私は計算済み スカートの裾ひらりふわり 君の視線ちらり この先の展開 わくわくしている 君の勇気に 期待している ひらりふわり 恋がちらり
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笑顔くれたから 笑顔あげる ふたりで笑顔 それでハッピー ちょっとずつ それで十分 ありがとうの優しさ ふたり分のハッピー 嬉し楽しが踊る 幸せだね
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ぼんやりしている 心地良いシーツの波 誰もいない 静か だけど独りにしないで ずっとノックしていて 私が眠りにつくまで
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甘えた声 絡まる吐息 感じる体温 全部受け止めて 今だけ 今だけは この現実から 夢の中へ 溺れて
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いつか終わりが来るとしても 今じゃなくていいでしょ? とても悲しいから とても怖いから とても痛いから 今じゃなくていいでしょ? いつか来る そのいつかは 今じゃない
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自分だけが傷ついたと思っている アナタのその思想が嫌い もっと嫌いなのは アナタのその泣き顔 うんざりする 自分は被害者で 加害者ではないと思い込んでる 考えも言うこともすぐ変わる アナタのその存在が嫌い 本当にうんざりする
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鏡の中にいる美しい女性 あなたは誰 あなたの様になれたら 恋の願いも叶ったのかしら
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本当は知っていた 素知らぬふりをしてたのは きっと あなたのためじゃなく 自分自身のため 傷つくのが怖かった 単純に ただそれだけ
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涙ひとつぶ零れたら お日様ひとすじ 照らしたらいい お日様のとこまで 歩いて行こう ゆっくりでいいから 歩いて行こう 間に合わなくて 夜になっちゃったら 夜風に休んで 星空ながめて 明日になったらまた 歩いて行こう ゆっくりでいいから 歩いて行こう 涙ひとつぶ零れたら お日様ひとすじ 照らしたらいい
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永い眠りは 浅く浅く ずっと雨音を聴いていた 夢は 雨上がりの森の中 明るい光の向こう 誰かの影を見た気がした 目が覚めたらきっと 新しい風が吹く 濡れた傘 もう泣かないで ずっと私は傍にいるから 今度の虹は一緒に見ましょう 約束よ