雪の白 純真 赤い実 彩り 静寂の中 淋しさ癒す 祈る未来 私は 手を伸ばす
2021年12月のブログ記事
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あなたの心のカケラひとつ 置いて行ってください 私の心のカケラひとつ 持って行ってください 僅かでも それで繋がっていられる 僅かでも それで温かくいられる あなたが好き 思うだけで優しくなれる
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さよならは悲しすぎるから 聞こえないふりをした それでも 無かったことにはならないけれど さよならは悲しすぎるから 聞こえないふりをした あなたの記憶の中 笑顔の私でいたいから ずっと好きでいたい ずっと好きでいてほしい 今はそれしか思えない
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すんなりと堕ちてはくれない 無抵抗のまま待っているのに 絡まって縺れた糸を解く様に じれったくて 諦めたくなるけれど それさえ許してはくれない 残酷な秒針は私を焦らせる すんなりと 堕ちてはくれない 夜は
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ずっと待ってる 今でも待ってる 同時に諦めてもいる 複雑な女心 可愛いね そう言って慰めている
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振り返るわけでもなく 淡々と思い出す 感傷的なことは ボトルに沈めて 都合のいい思い出だけ ゆっくりと飲み干す わざとらしいほどの静かな夜 涙は似合わない
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なんで泣きたくなっちゃったんだろう こんなに幸せなのに なんで泣きたくなっちゃったんだろう あなたを困らせるつもりはないのに 「大好き」と「嬉しい」だけ 上手に伝わればいいのに なんで泣きたくなっちゃったんだろう
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寒さのせいで無言のまま 雪道は一本道 あなたの後ろ ただついて行く 賑やかな通り やっと並んで歩ける 不意に 伸ばされた手 戸惑うままに繋いで あなたのポケットに到着した 冷たい二つの手 それでも 温もりの名前は愛 寒さのせいで無言のまま あなたのポケットの中で 愛を交わす
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笑っていたけど 泣いていたよ 納得してる けどね、 溢れてくるよ 悲しいってのとは違う 応援してるよ うん、ほんとだよ だけど、この涙 溢れてきちゃうよ なんでだろう あと何度「またね」って言えるだろうか
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弱気な月明り 眠いね 眠いね このまま 眠ろう 朝が来るまで 一緒にいるから あたしは少し 泣きながら 歌うから 弱気な月明り 眠いね 眠いね このまま 眠ろう
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哀しみ色の水溜まり 空を映してより哀し 遺されたものの哀しみ 憬れ抱いて無になる哀れ あなたは美しいまま旅立った
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ピキンと張りつめた空気が 痛いのに妙に優しく感じて 懐かしさに揺れた そう、多分あれは恋の中 戻れない遠い季節 私の声があなたに溶けて あなたの眼差しは深く優しく 思い出せば今でも蕩ける もう触れ合うことも出来ないけれど ピキンと張りつめた空気は 痛いのにやっぱり優しくて 懐かしさに泣けた
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不器用な君の下手な慰め 下手過ぎて逆に不憫になる ごめんね もう大丈夫だよ 申し訳なさと嬉しさ入り混じった気持ち 荒んだ心に優しさありがとう もう構わないでいいよ ホントごめんね もう少し もう少しだけ このままここで泣かせて
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予期していても 突然でも さよならってやつは やっぱり悲しくて どうしようもない運命とかって あるんだよね あるんだよなぁ 足搔いても 足搔ききれず 溺れていく 流されていく それでも来る 明日ってやつが 今日の悲しみよりも 優しくあってほしいと ちょっと願ってみたりして 明日の天気はどうだろね
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ときどき笑って ときどき泣いて ときどき不機嫌で ときどき穏やかで ときどき会えたら ときどき甘えて ときどきドキドキ それをまとめて幸せという
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君の嘘が悲しくて とても哀れで 何も言えなかったのは 何も思ってなかったんじゃなくて ポケットの中で 握りしめた拳は冷たくて どうせなら この現実も全部が 嘘だったらいいのになって 泣きたいのを我慢しながら 思ったよ
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私のくしゃみを笑うあなたが 私はとっても嬉しくて 怒ってるフリしながら 好き好きって思ってる だってあなた 私のこと笑いながら 可愛いって言うから 好き好きって思ってる でも言わない ニヤニヤしながら内緒にしてる
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楽しかった思い出だけでいい 嬉しかった思い出だけでいい 幸せだった思い出だけでいい 思い出すのは それだけでいいのに 泣かされた思い出だけが 何度も鮮明に思い出される 忘れられればいいのに それさえ出来ない
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二人の関係は 二人だけが知っていればいいこと 二人の関係は 他人には関係のないこと そう強がってみる 素直になったら 泣いちゃいそうだから
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あんなに素敵だった日々が 嘘みたいに全部 全部消えてしまった どんなに寒くても どんなに涙がこぼれても あなたの声を聴くだけで 笑顔になれたのに 瞬くオリオン なんにも変わらないのは 君だけだね 瞬くオリオン だから余計に哀しいよ 君の隣にいきたいな
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これからのことは これから考えればいいから 昨日までの余韻 しばらくこのままで もうしばらく このままで 何度も目を閉じて 不安に圧し潰されそうになっても まだ泣かないから ただあなたを しばらくこのままで もうしばらく このままで
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あなたのことは好きだけど ひとりで居たい日だってあるの あなたの声が好きだけど 誰とも話したくない日だってあるの あなたのことを信じているけど どうしたって疑ってしまう日だってあるの ずっと一緒に居たいのに 離れてしまいたいと思ってしまうの 好きで好きで大好きで なのにこんなに苦しくて どうしたら... 続きをみる
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本気と嘘が揺れる 大人になりきれない大人がこんなに 嘘泣きは増々うまくなり 今を呟くことはステイタス 星空よりも明るい街で泳ぐ 明日も晴れるとイイネ 土砂降りならもっとイイネ
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今宵 堕ちていく闇のために 紅をひく どうせ見えやしないけど どうせ見てももらえないけれど 鏡に 硝子に 波打つ水面に 映る私がとても綺麗で 嬉しくて涙で潤む 今宵 堕ちていく闇のために ありったけの光を集めて 紅をひく
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今日の始まりに君を想い 今日の終わりにもきっと 君を想うだろう 君の一日が穏やかであれば それ以上の願いはないよ 大好きな君 離れていても ずっと君を想うよ