2025年8月のブログ記事
-
-
-
これから夏
これから始まる やっと始まる 私の夏 あなたとの夏 既に終わりが見えるけど それでもいい 短い夏 あなたとの夏 それを恋という
-
ゆらんゆらん
ゆらんゆらんと眠りながら ゆらんゆらんと夢をみた あなたの声がした気がした でも、あなたはいなかった ゆらんゆらんと這い起きて ゆらんゆらんと涙が落ちた
-
破壊せよ
荒れる疾風 轟く雷鳴 疾走る閃光 稲妻が刺さる 我心に刺さる それは苛立ち 或いは怒り それとも不安 抜けない悲哀 次の稲妻よ すべて破壊せよ
-
感光
睨むように見つめたの だって悲しかったから もう会えないのなら 瞳の奥に焼き付けたかった
-
良くない方へ
良くない方へと流れていく 分かっていても止められない 良くない方へと流れていく ただ見ていることしか出来ない 良くない方へと流れていく 最初の抵抗は虚しさに変わる 良くない方へと流れていく 途中で沈んで消えていけ
-
-
永久後悔
さよならの代わりに嘘をついた 別れの言葉は言えなかった あれから何年経っていても 後悔は続いている それはこれからも続いていく
-
雨なんて降らない
雨なんて降らない 君は来ない 雨なんて降らない 涙も出ない 泣いたところで 君は来ない ならば 雨が降ればいいのに 雨なんて降らない
-
-
茉莉花
時期が来れば必ず健気に咲く 街灯の明かりを頼りに探す また巡り会えた喜び 夏の夜の 甘い香りの 白い花は 茉莉花
-
月危
どうせいつかは壊れていくんだから いいのよ 今すぐに壊れてしまっても そんな脆さが魅力かもしれない そして壊れてしまったら あとは泣くだけ そんな未来が見えているから いいのよ 今すぐに壊れてしまっても 覚悟なんかとっくにできてる
-
楽園
鳥が泳いで 猫が空飛んで 魚が昼寝して 蝶が歌って 花が踊って 君が笑って 僕がキスして 君が抱きしめて ふたり愛し合う それだけでいい それだけがいい
-
夢のあと
まだ夢みているみたいだ 君の瞳の色も 繋いだ手の感触も 現実だったことも 過ぎればすべてが夢 これから何度も思い出しては 嬉しくなったり 切なくなったりするんだろうな そして願う また夢の中に戻りたいと
-
君との夏
君との夏は煌めいて 永遠を感じたまま 刹那に消えていった
-
無い物ねだりと矛盾
幸せと孤独は紙一重 人生は無い物ねだりと矛盾で出来ている だから 人は孤独で 他人は幸せそうで 何処にも満足など無くて 独りは嫌なのに 一人になりたがり 幸せを願うのに 不幸を引きずる 人生は無い物ねだりと矛盾で出来ている
-
麻薬
アナタと言う名の麻薬 危険すぎる依存性で 既に致死量超えてる それでももっと アナタをもっと わたしにもっと 際限なく注ぎ込んで わたしはそれを虚ろに 心底望んでる わたしはアナタを求めてる 心底欲してるのだから アナタをもっと 際限なく注ぎ込んで
-
-
月明かりも霞む夜
迷い込んだのは狭い路地裏 酒と紫煙の匂いに目眩 赤提灯と汚れた暖簾 見失った黒猫 月明かりも霞む夜だから だから 「あなたがいれくれたら」 そんなことばかり思ってしまう
-
失恋
何かを失くして 学べることがあるとしても 私は何も学んでこなかった 何も学べない だからまた 同じ過ち繰り返し 同じように傷んでいる たかが恋 されど全て 私の全てで恋してた
-
-
イマのワタシ
無造作に放り出されたタオルみたい 用済みって言われるより切ない 大切にされた記憶だけ残ればいいのに
-
何も良くないけれど
それでいい 何も納得していないけれど それでいい もうどうでもいいから あなたの言葉が苦しい 私の言葉は届かない だから それでいい 何ひとつとして良くないけれど それでいい もうどうでもいいから
-
終わるだけの恋
許されなくても 愛してしまったから 始まってしまった 終わるだけの恋なのに 切なさと苦しさだけ 日増しに満ちて 涙となって溢れる それでも愛してる 終わるだけの恋だけど
-
雷鳴
きっと知っていた だけど知らないふりをした 僕はずるい そんな僕の心に触れた 君がそっと触れた 遠くに雷鳴 僕の心音と重なった
-
無情の花
この夏も咲いた花が 嫌でもあなたを思い出させる 非情ね そして 無情ね 咲き続けている限り またあなたを思ってしまう でも嫌いになれないの 可笑しいでしょ この夏も また咲いた花が 非情ね そして 無情ね でも 綺麗でしょ
-
双子コーデ
いつか嫌いになる日があるとしても それまでは仲良くしていてね 上辺だけでもいいの できれば中身もちゃんと見てほしいけど 次の約束していられる間は 変わらず仲良くしていてね 永遠であってほしいけれど きっとあっという間に終わっちゃう お揃いのTシャツ色褪せていくけれど それまでは仲良くしていてね
-
-
夏の涙
揺れた水面の波紋 赤い鰭きらめいた 深緑色の茂った木立 一斉に鳴き響く蝉たち 私の記憶も一気に蘇り そして やっぱり 涙になる
-
浮遊
始まる前までが一番楽しい もちろん最中も楽しいけれど あっという間に終わって 後は虚しさだけで浮遊する 夏の夜に独り浮遊する 甘い香りを探して浮遊する 夏はまだつづくシビア
-
あの人に聞いてくれ
あの人のことは あの人に聞いてくれ 私には分からない 真実が知りたいのなら あの人のことは あの人に聞いてくれ 憶測や噂だけでいいのなら その辺の野次馬に聞いてくれ 私には分からない 聞きたくもないし 話したくもない それ以前に関わりたくない あの人のことは あの人に聞いてくれ
-
-
君と夏空
流れる雨雲の隙間から 見えたのは光る夏空 うんざりする暑さの中で 「好き」と思ってしまった ちょっと悔しいけれど 負けを認めるしかなかった 君に話したら また笑うんだろうな