Voice of the heart

綴ってます

僕のための言葉


君のために放った言葉が
僕を救うんだ


何度かそんなことがあって
僕は
僕の言葉の重さを知った


優しさで言ったことでも
君は深く傷ついて
厳しく窘めたつもりが
君に深く感謝される


そのたびに戸惑って
僕は
僕は言葉の責任を問うんだ


誰かのために放つ言葉が
やがて
僕を救うのなら



確かなことでありたい



君のために放った言葉
それはやがて
僕のための言葉になる

×

非ログインユーザーとして返信する