Voice of the heart

綴ってます

桜色の心


君の悲しみを僕は知らない


同時に


君も僕の悲しみを知らない




わかりたい


わからない


溶け合って


濁り合って


もう元には戻れない




君の悲しみが


僕の悲しみであり


同時に


君の優しさを知る僕の


心に柔らかく広がる色は


薄い桜色




その色だけが残ればいい

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