Voice of the heart

綴ってます

七夕


浮かんでは溢れて消えて行く想い達を


忘れたくなくて


残した言葉に何の意味があるのだろう




   君は笑う




    僕は黙る





月明かりの下で語った物語に


結末が無かったように


僕達の明日も約束はない




   君が笑う




    僕は想う





この一瞬があえばいい


この一瞬だけの為に生きていると言ってもいい


その先にあるものを二人一緒に見れたらいい



 


    君が笑う




     僕は願う

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