Voice of the heart

綴ってます

いわぬいろ


便箋を眺めているだけの午後


不言色の風の馨り


 何処まで


 何処から


書き出しが決まらぬまま




愛と云う名の想いだけ


 変わらず


 変えようがなく


深く深く 深まる

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