Voice of the heart

綴ってます

泡沫夢見し


泡沫の夢


儚き時


色褪せてく想い出は何処へ往く




とめどなく流れ光る


明け方の雲の隙間


みつけたのは幻






愛だと思った





はじけて消える泡沫の


幼き夢


摘み取った花の色は薄墨色に変わってゆく

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