Voice of the heart

綴ってます

遠い恋


ピキンと張りつめた空気が
痛いのに妙に優しく感じて
懐かしさに揺れた


そう、多分あれは恋の中


戻れない遠い季節


私の声があなたに溶けて
あなたの眼差しは深く優しく
思い出せば今でも蕩ける
もう触れ合うことも出来ないけれど




ピキンと張りつめた空気は
痛いのにやっぱり優しくて
懐かしさに泣けた

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