Voice of the heart

綴ってます

いとま


放ったはずが
足元に転がってて
誰にも気付いてもらえず
冷たくなって
小さくなって
可哀想だけれど
どうにもできないよ


上から見下ろして
あまりにも同じこと見過ぎてて
同情すらしなくなったけれど
相変わらず可哀想だとは思う


しばらくしたら
落ち込んだことも無かったことにして
新しい風景画描くように
何度だってやり直せるなら
どんなにか楽だろうね


放ったはずが
足元で絡まってて
誰にも気付いてもらえず
冷たくなって
小さくなって
可哀想だけれど
どうにもできないよ


どうにかしたいなら
自分で何とかするしかないよ
可哀想だとは思うけれどね
同情すらしなくなったよ


じゃあね

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