Voice of the heart

綴ってます

青の憂い


明るい陽射しに晒された憂鬱が
あまりにも哀れで
不覚にも泣きそうになった


澄んだ半透明の青は
それだけで美しいと思えるし
道端の鮮やかな黄色い花も綺麗だと思える


なのにこの憂鬱ときたら


真綿で首を締めるを実感している今


会いたくなったのは
もう会えない君


さらに憂鬱が加速する

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