呵責
壊れてく様を眺めてた
何も言わず
ただただ眺めてた
きっとそれは共犯者
否それとも確信犯
行く先が見えずとも
解っていたのに
止めることもせず
想定内通りに流れても
呵責の行き場はなく
小さな画面の中での出来事
指先ひとつで終わる物語
壊れた後は存在したことさえ
無かったことになってく
そんな世界
そんな世界で私は
今日も罪の意識もないままに
ただただ眺めてる
壊れてく様を眺めてた
何も言わず
ただただ眺めてた
きっとそれは共犯者
否それとも確信犯
行く先が見えずとも
解っていたのに
止めることもせず
想定内通りに流れても
呵責の行き場はなく
小さな画面の中での出来事
指先ひとつで終わる物語
壊れた後は存在したことさえ
無かったことになってく
そんな世界
そんな世界で私は
今日も罪の意識もないままに
ただただ眺めてる