Voice of the heart

綴ってます

相応しい所


僕を見つけた君が
一番最初にくれたものは
温もりだったね


闇の中だった


沈むだけの毎日が
急に輝きだしたんだ


ころころとよく笑う君の
喜ぶ顔が見たくて
声が聴きたくて
走り出したんだ


君はそのままでいいと
何度も言ってくれたけど
もっと君を喜ばせたくて
必死になってたよ


君がくれた温もりが
全ての始まりだったのに


気が付けば僕ひとり
君の手を
温もりを
離してしまっていたんだね


あんなに大切だったのに


明るい所にいるはずが
僕の心は闇の中


今の僕に相応しい所

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