Voice of the heart

綴ってます

君が恋しい


思い出した君の言葉


その意味を何度も反芻して


あの頃には理解できなかった君を


君の笑顔を


君の存在を


もう触れられない過去も


胸の奥に再び秘めて


気付けばホームの端


風に吹かれてた


風に吹かれてた


風に吹かれてた


泣くことは許されないから


見えない遠くを見て


風に吹かれてた


風に吹かれてた


風に吹かれてた


そして


やっぱり


君が恋しい

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