Voice of the heart

綴ってます

止め方は知らない


中途半端に愛されたから


中途半端な思い出しかない


憎しみも中途半端で


何故か恋しさだけが異常に溢れる


辻褄の合わない話ばかりで


今でも苛立たせるのには十分で


なのに


恋しさだけは異常に溢れる


止め方は知らないから


今夜も途方に暮れたまま


中途半端な思い出抱えて


ゆっくりと沈んでいく

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