Voice of the heart

綴ってます

永遠の心残り


風も空も少し柔らかくて
そこに映るのは
間違いなく春色


なんとなくほっとして
なんとなく悲しくもある


優しい思い出と
切ない思い出と
どちらも胸の奥に
きちんと畳んで


新しい靴をいつ履こうか
雨は嫌いなのに
新しい傘が待ち遠しい


あなたにはもう会えない
それだけはきっと
永遠の心残り

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