Voice of the heart

綴ってます

その先へ


眠りを忘れて愛しあった


 手を、
  指を、
   髪を、
    頬を、
      絡めて



ため息のような吐息


 見つめた瞳に映るのは


  過去?
    未来?


   夢?
    絶望?



その先へ連れてって


 私の知らない快楽があるのなら



  その先へ、
   その先へ、
    続きを見せて



後悔よりも


   不安よりも


 苦悩よりも


     躊躇よりも



確かな愛が必ずあるから



 あなたと私の真ん中に

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