Voice of the heart

綴ってます

秋風に想う


秋の風が冷たさを増して
嫌でもあなたを思い出す
決して口にはしないけど
本当はもう一度
あなたの名前を呼びたいと
無意識のうちに思っていた



気になることは一つだけ



あなたは私を思い出してくれますか



確かめる術もないままに
秋は深まってゆく

×

非ログインユーザーとして返信する