Voice of the heart

綴ってます

ラブソング


ラブソング流れるよ


いつか二人一緒に聴いた あのラブソング




あの頃はただの友達で


なんとなく気が合って


朝が来るまで一緒にいたね




そろそろ寝ようかって言いながら


二人とも離れられずいた




次の日も


その次の日も一緒で


毎日一緒にいることが当たり前になっていった




流れるのはラブソング



いつもふざけ合って


笑い合って


時に傷つけ合った日もある




君を知る度


僕は自分を知った




君が話すこと 見るもの全て


僕の全てになっていった




君が好きな歌が


僕の好きな歌になって



なぜか あの時 涙が出たんだ





ラブソング流そうか




二人の出逢いの日を


君が着ていた服も


君が言ったことも 僕は忘れられないんだ




君は今どんな想いで聴いているんだろ



僕と同じ気持ちだと嬉しいな

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