君に夢中
君のそのくだらなさがスキさ
急を要する真剣な事案が
どうでもよくなるほどの
このまま全てを放り投げて
君と一緒なら
何処へでも行こうかと思える
そうなったらそうなったらで
慌てて引き留める君だから
クリスマス色の街のイルミネーションなんて
まるで興味はないけれど
君が写真を見せつけながら
一緒に行こうよって何度も言うから
くだらないって思いながら
君の無邪気さに
心奪われてる自分に気付く
夕べ泣いてたくせに
今は天使の微笑み
今更言ったところで
信じちゃくれないかもしれないけれど
僕は君に夢中だよ