一緒に過ごした時間は僅かでも
あの頃があったから
君も私も救われたんだと信じてる
泣いた分だけの
それ以上の
幸せを
どうかどうか見せてください
君の隣にいる人が
ずっと笑顔でいられますように
そして君が強くいられますように
あの頃と変わらず私は願う
信じると決めたんだから
信じて待とう
揺れるのは自分の弱さ
不安になるのは自信のなさ
それでも
信じると決めたんだから
「愛してる」
その言葉で強くなろう
私の元に届いた心を
大事に
大事に
ずっと残して眺めてたいのに
大事に
大事に
一瞬で消えてゆく
儚く
儚く
つかの間の夢のように
儚く
儚く
その心はあなたの存在
愛しくて
愛しくて
声で わかる
わかるようになった
あなたの機嫌
疲れたかどうか
嬉しいかどうか
不機嫌でも傍に置いてくれるから
私は優しく在りたい
あなたのために
優しく在りたい
以心伝心なんて信じない
言わなきゃ分からない
私の気持ちも
あなたの想いも
言葉で伝えて初めて理解できると思うから
だけどね
なんでだろ
言えない気持ち
言わない想い
頭の隅っこの方で
心のど真ん中で
感じてしまうんだ
それは言葉で説明出来ない
それを文字に出来ない
頭の隅っこで
心のど真ん中で
不確かに揺れながら
確かな存在感で
私とあなたを繋いでいる
以心伝心
あるのかもしれない