一から全部
あなたを知っていたい
なのに微塵も
あなたを知らない
どんなに愛しても
どんなに尽くしても
私の知らないあなたがいる
切なくて殴りたい
悔しくて殺したい
究極に純情でしょ
持て余してる愛情
深く深く深い
不覚不覚不快
震えながら爪を噛む
許せないのよ
嗚呼
私の知らないあなたがいる
一から全部
あなたを知っていたい
なのに微塵も
あなたを知らない
どんなに愛しても
どんなに尽くしても
私の知らないあなたがいる
切なくて殴りたい
悔しくて殺したい
究極に純情でしょ
持て余してる愛情
深く深く深い
不覚不覚不快
震えながら爪を噛む
許せないのよ
嗚呼
私の知らないあなたがいる
寂しかったから
恋しかった
寂しかったから
嬉しかった
あなたの一言で
ほっこりする
あなたの一言で
寂しさが消える
それが一瞬でも
寂しさが消える
魔法のような
あなたの一言
檸檬のような月の明かり
優しく苦く思いを巡らす
兎になったらもっと飛び跳ねる
あなたの空まで飛んでいくの
その時は
どうかその時は
にっこりと笑って
そっと抱きしめて
はじめてふたり
一緒に見た夕陽が
最後にふたり
一緒に見た夕陽になった
それでいいと思えるのは
始終あなたが優しかったから
笑顔のままふたりの会話が
とても楽しかったから
夕陽に染まるふたりの景色が
泣きそうなほど美しかったら
はじめてふたり
一緒に見た夕陽は
最後にふたり
一緒に見た夕陽は
いつまでもふたりの夕陽
あっ と言う間に 出逢って
あっ と言う間に 恋して
あっ と言う間に 愛し合った
あっ と言う間に さよならして
それから 私は
永遠の 恋を漂う