透明人間の恋
いつも見ていたよ 君のことばかり 気になって仕方ないんだ 素知らぬふりをして そっと君を探す 言葉を交わすことも 見つめあうこともなく それでも君に恋をした 僕は透明人間
綴ってます
いつも見ていたよ 君のことばかり 気になって仕方ないんだ 素知らぬふりをして そっと君を探す 言葉を交わすことも 見つめあうこともなく それでも君に恋をした 僕は透明人間
饒舌な月だった つい、ほだされた ゆっくりと ゆっくりと 溶けていく氷を見ながら 私は笑った 月も笑った 指が触れ その柔らかさと温かさに 泣きそうなほど安堵した
男運が悪いのよ と 笑って話す貴女は何故か とても 寂しげで だけどその横顔は 見惚れてしまうほどに とても美しかった だからとても不思議だった 男運が悪いなんて とても信じられなくて それは その美しさの代償なのかと思った
可愛いと言って 髪を撫でて 優しく見つめて 私を包んで 満たされていく心 見るものすべてが 見えるものすべてが 貴方色に染まってく
脈絡のない私の話に 曖昧に頷くあなた だけど私の話には ちゃんと意味があって きっとあなたにも ちゃんと考えはあるのだと思う 不満などあるはずもなく 私はあなたの隣で充分幸せ 欲を言えば あなたも私の隣で 幸せだと感じていてほしい
この哀しみに祭囃子はそぐわない そんな午後 それとも 祭は哀しみを謡うためのものなのか 賑わう人々の笑顔が 羨ましいほど憎くて 気が付くと私は そんな私を憎んでいた 祭囃子が風に流れる
あなたを知りたい 好きな色 好きな歌 好きな場所 好きな映画 どんな人が好きなのかも あなたの全部を知りたい
君を想って僕は泣くだろう きっと 真夏に咲く向日葵 俯く僕 青が滲んで 僕は泣くだろう 何年経っても 何年経っても 何年経っても 僕は 君を想って 忘れない夏 いつまでも向日葵が咲いている どこまでも どこまでも 何年経っても
名前は知らない 尋ねなかったから どこから来たのかも 何もかも知らない それでも私達は 共感し合い 慰め合い 補い合って そして少しだけ笑顔になった 思い出はそれだけでいい
ドアをわざと乱暴に閉めた あなたの顔は見ずに それがせめてもの抵抗
はっきりと求めているのに はっきりと聞くことは怖くて 自分の中の矛盾に戸惑い いつまでも濁してばかりいる
全身で悲しむ姿に惹かれた 素敵だと思った 同情なんかじゃなくて 真剣な姿に 命を感じた 羨ましいと思った そこまで思える彼を そこまで思ってもらえる彼女を 全身で泣く姿に 私は恋した
生きていくことは 罪を重ねていくこと 罪を重ねながら それでも生きていく
いつまでも残って消えないの 白い肌にくっきりと あなたと過ごした日々 あなたに愛された日々 あなたを憎んだ日々 早く消えればと願いつつ 消えたら消えたで寂しいのかもしれない
鎖に縛られて身動き取れない 腕に 足に 絡まりついて 冷たいその感触が重い 鎖を外せる鍵は 目の前にあるのに
何とも言えないこのモヤモヤを 「嫉妬」 という言葉で片付けきれない 尽くした日々の長さだけ 報われない思いがあって それが私を苦しめる こんなモヤモヤするのは 愛の重さのせいかもしれない
爪先立ちで恋をしていた まるでダンスをするように浮かれて 爪先立ちで恋をしていた ハイヒールだけでは届かないから 爪先立ちで恋をしていた 痛さなんて感じる暇もないくらい 爪先立ちで恋をしていた 背の高いあなたの頬に近づきたくて そして今痛いのは 爪先じゃなくて別の場所
風が秋を連れてくる 君は今、何してる? 過ぎていく季節に僕だけ置き去り 心が追いついていかないんだ 僕は今も君を想うよ
あなたの言葉で あなたの表情で 喜んだり 憂いたり
思ってることを 全部吐き出せたのなら すっきりするのかな この気持ちを 全部伝えることが出来たのなら 満足するのかな そう思っても あなたに会えば また自分の気持ちをはぐらかす ずるいのは あなたじゃなくて私の方 ごめんね それでもまた会いたい
泣きながら見上げた花火 虚しさとは反比例に 美しく 美しく 泣きながら歓声をあげていた
青い空に 降る雨は 心にしとしと 降り続く いつまでも 濡れたまま歩き 遠く聴こえる 蝉の声に また涙する 季節は晩夏 あの人を想う 青い空に 雨はしとしと 降り続く
言わなくても分かるだろと言うのなら 言わなくても分かってよね 当たり前のことのように言わないで もっと大事にしてほしい それがワガママだと言うのなら あなただってワガママ
わかってるよ 知ってるよ そんな言葉にイラつく時がある その反面 わかってるよ 知ってるよ 共感してほしい時もある そこには未熟な私がいる
哀しみと悲しみが出逢って 寂しさと淋しさが出逢って あなたと私が出逢って そこから恋が始まった
星が綺麗な夜でも 美味しいもの食べても 例えば好きな映画を観ても あなたがいなければ それは寂しく どれほどあなたの存在が大切か 嫌って程思い知る そんな夜です
もし私が泣いていても あなたは気付かぬふりをして できればいつものように ふざけた話をして 私は泣きながら きっと笑うから あなたの優しさに きっと笑うから もし私が泣いていても あなたはそっと傍にいて
気がつけば、また 恋してる 馬鹿だなって思う でも、 こんな自分でもいいかなって思う これが 恋する気持ちが 生きる力になる 私 今日も生きてる!
元気じゃないあなたの声でも 聞ければ私は元気になる あなたの声は魔法みたい そして気が付く 私と話ながら 段々と元気になっていくあなたの声 ねぇ もしかして私の声も魔法みたいかな そうだったら嬉しいな
「あ い し て る」 口に出したら嘘っぽく聞こえる だから簡単に言えないんだ だけど分かってよ こんなにこんなに愛してる 「あ い し て る よ」
時間を忘れて夢中で話したね 会えなかった時間が教えてくれてた 大切なのは側にいることじゃない どれだけ相手を信じれるか でもそれより難しいのは どれだけ相手に信じてもらえるか 信じてくれてありがとう ありきたりだけど伝えたいから 抱きしめて言うよ 信じてくれてありがとう
誰かの為なんて考えなくていい 君は君の為だけに考えて行えばいい 結果 それが誰かの為になることもある 在るがままに生きていけばいい
もうこんな時間 思い出に浸ってるだけで 少女のようにはしゃいだ夏 優しかったあなた 深夜の都会の片隅で 世界は二人だけのものだと思えた あの夏には帰れない だからこそ恋しくて 気が付けばまた 思い出に浸ってこんな時間 あなたからの着信 待っていても仕方がないのに
壊れていく音がした 確実に聞こえた 私にしか聞こえない 私の心が傷ついた音
素直になるって難しい 素直に甘えるのはもっと難しい それができたなら きっと もっと 愛されるんだろうな
氷のぶつかる音が 優しく聞こえて やがて溶けていく それは恋のようだなと思った
思ってるだけじゃ伝わらない その気持ち 言葉に出して言わなくちゃ なんにも残らない いつか 自分でさえも忘れて行ってしまうから そんな綺麗な気持ちなら 言葉に出して言わなくちゃ もったいないんだよ
悲しい気持ち抱えたままで 眠れずに彷徨って 君に出会えた奇跡は 神様からの贈り物 心がふわっと優しく和んだ ありがとう ありがとう 私の名前を呼んでくれて ありがとう 優しい君が 優しい夢を叶えられますように そして私も 今より少し強くなれますように
嫌なことを考えている自分にゾッとした 人の不幸願うなんて 最低だと思いながら 別れろ別れろ別れろと念じる 最低な女だ でもこれが本音だ 地獄に落ちても 地獄の底から念じ続ける 私は最低な女だ 幸せになってねなんて死んだって言えない 言うもんか
一番に欲しいのは 「愛してる」の言葉よりも 「愛されている」と言える自信
納得いかないな いくら見ても だけどその数字が全ての結果で どんなに納得できなくても 反論は出来ない 世の中質じゃない 人は皆質の高さを求めるけど 数字はそれを証明しない 悔しかったら数字を出せ
好きなのに なんで 会えないんだろう 愛は自由じゃない 永遠なんてない いつか必ず終わる 頭で分かっていても 抵抗したい自分がいる 邪魔するのは距離だけじゃない 時間だけじゃない 色々な柵 生きるってそういう事 好きだけで生きていけない 分かってる 分かってるけど 好きなのに 会えないなんて
それでいいよ 君が決めたんだから 僕の気持ちは嫌だよ 嫌だけど 僕に決定権はないよ 君を傷つけたのは事実 約束を破ったのも事実 それでも君を愛してた いや、違う 過去形じゃなく 愛してるんだ でもいいよ 君が決めたこと それでいいよ いいんだよ
音と光と夏と君 みんな合わさって嬉しくなった 今年が最後の夏でも 僕は心から嬉しくなったんだ
晴れには晴れの哀しみがあり 雨には雨の哀しみがあるんだな とても小さなことかもしれないけど とても大事なことだったりするんだな そんな風に君を想う
愛してほしいと泣く心を どうやってなだめよう
今日も暑いです 暑さに弱いあなたの事を思い出します あなたと一緒に見る約束だった花火 結局一緒に見ることはなく 今年も私は一人でいます 賑やかな街に出掛ける予定もないままに 家でかき氷を食べるだけです 二人でいた季節が遠くなるけど 私は今でもあなたを思い出します
どんなに強く思っても 変えることが出来ない現状 思いだけでは何も動かせなくても やっぱり諦めることは出来なくて どっちにしろ 思い続けるしか出来ない
失望の中から希望が生まれるように 絶望という絶壁から突き落とされても 落ちた先に花が咲いていて その花が笑顔を見せてくれるかもしれない 誰もが種を持っている 誰もが花を咲かせられる 希望の花は笑顔の君を待っている
そうやって私を避けるのは なぜなの 避けてないよと あなたは言うけど 不安で仕方ないの 分かるわ私 あなたのことは あなたの目を見ただけで あなたの声を聞いただけで ちゃんと分かってるわ あなたが他の誰かを気にしてることも
日焼け止めを腕に塗るように 心にも 痛みから守れるものを 塗れればいいのに
あぁ、まただ また こんなに 淋しい いつまで経っても慣れないな 慣れてしまうのは もっと哀しいけど 泣いても誰もいない いないんだよ
夕べの涙が私の本心 もう黙っていることが出来なかった それでもあなたは多分 勘違いしたまま 自分なりの解釈で 私を理解しようとしてくれた それはきっと違うんだけど あれ以上はうまく言えなくて 伝えようとすればするほど 蓄積の涙は溢れていった 本心はまた涙に隠れる
人恋しくなる時間 堕ちてもいいとさえ思う すべてを曝け出せるわけじゃないけど すべてを曝け出してもいいと思える人と 堕ちてもいいとさえ思う 月は欠けてゆく
目覚めの悪い朝 珈琲も美味くない 瞼はむくんで重い それは多分 モノトーンの夢のせい
好きになるのに そんなもの 要らない
嵐がひとつ通り過ぎた 私は彼の腕の中にいた もう何も怖くない なにもかも壊れ去っても ふたりで居れば怖くない
その話はしないで あなたは悪くない 私の心がひねくれてるだけ 良い人を演じることに疲れただけ その話はもう聞きたくない 聞けないの 心が悲鳴を上げてるから でも独りにしないで お願い 独りにしないで
あたしが下だってことだけは分かった あんたの中でね 誰が一番なのか あえて聞かない 悔しさが増すだけだもの 今に見ていろ いつか見返してやる あんたは一番だったよ あたしの中でね
もう無理なのかなって何度も思って 泣いて泣いて 震えてまた泣いて ズルいあなたはその度にまた私を口説く 限界だと思ったのに 別れを決心したのに 舞い戻る私はこの先も同じこと繰り返す あなたと
何の才能もないと嘆く前に どうか気付いてほしい 愛することも才能の一つ 愛されることも才能の一つ
どうしてこんなになってまで あなたを求めてしまうんだろう 愛しさが止められない 切なくて惨めになるだけなのに
茜色に空が染まり ノスタルジックな帰り道 思い出せない優しさは 心の奥で灯りをともす 恋しい人よ 君も見てるか この空を 離れていても 何処にいても ただ君の幸せ願い続け 茜色の空の向こう 夜と混ざり合う雲と風 優しい声の君を想って 心の奥が灯りをともす
罪から逃れ隠れたいから 私を守ってほしい 束の間の夏だけでいい
静かな時間に 静かに語る二人 疲れた体癒すように 静かに頷く お互いの愛を確かめて 安心する二人 だけど不思議 乾いていた心のせいか 涙が出てくる それでもいいよと 受け止めてほしい 静かな時間だから 静かに頷いて
貴方が居なくても平気なの 友達ならいるし 仕事だって忙しいし やることはいくらだってあるし 貴方が居なくても平気なの 嘘。 そんな嘘ついて誤魔化さないと 今日も生きていけないくらい 平気じゃない それでも私は 貴方が居なくても平気なの そうやって誤魔化して過ごす
雲が多い夜ね 星は見えないけれど ぼんやりと ぼんやりと 雲の向こうに見える月 まるで昼間の容赦ない太陽から逃げてるみたいで もう大丈夫だよって声をかけた 吹く風は熱風で 昼間のそれと変わらないんだけど なんとなく なんとなく 優しく眠れる気がする なんとなくね 今日は優しく眠れる気がする
忘れられないのなら 無理に忘れることはないよって だけど 忘れないってことは ずっと思い続けることで それが苦しくて 今でも涙が出るの どうしたら忘れられるの そうやって考えてしまう事自体が もう忘れられないってことで 本を読んでも 映画を観ても 昼寝をしても アイスを食べても ねぇ、何をしても思... 続きをみる
あなたを独り占めしたいから この毒を盛る あなたは私だけのもの 極楽浄土で愛し合う夢をみて 口移しで毒を盛る
もう一度 出逢うことができたなら 人前でもかまわない 思い切り抱きしめて キスをする
白くしなやかに伸びた肢体に 脳裏も占領された 魅惑の君 赤いハイビスカスの水着が憎いよ 僕の視線をからかうように 水に飛び込み悪戯に微笑む 誰にも見せたくないのに 誰もを魅了する 魅惑の君 その肌に触れていたい 僕だけの君にしたい 夏の海の妄想は膨らむばかり
本当に伝えたいことは 何ひとつ言えないまま 他愛ない会話続けて おやすみを言う 虚しいなんてもんじゃない この長い夏をどうやって過ごそう
恋は甘い麻薬 伝う涙は媚薬 眩暈を感じた時のよう この愛しさは危うさを帯びている 濡れる睫毛の先 もっと深く愛して