嫌いにならないで 私はあなたを忘れていくけれど どうぞ嫌いにならないで 幸せだった思い出はそのまま 私はあなたを忘れていくけれど どうぞ嫌いにならないで あなたも私を忘れていいから 私はあなたを好きなまま あなたを忘れていくけれど
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止まない雨はないなんて 希望を知る人が言う言葉 絶望しかない私は 永遠に雨が止まない ずっと雨の中で泣く 今夜も雨の中で泣く きっと明日も雨の中 あなたがいない雨の中 その中で泣く きっと明日も
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悲しい思いを抱えながら それを誰にも悟られないように 今日も笑っています 私は笑っています だからこそ知っている 笑顔の人が誰しも幸せじゃないことを だからこそ知っている 笑顔の人に救われることがあることを 不安な思いを抱えながら それを誰にも相談できずに 今日も笑っています 私は笑っています い... 続きをみる
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敵わない 何ひとつ敵わない だから 願わない 全て無駄だと悟ったから 叶わない 何ひとつ叶わない それが 今ある現実
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消える気なんかないわ だってもっと構ってほしいもん 死ぬ気なんてさらさらないわ だって明日の予定があるもの 明日はあなたに会いに行って 増えた傷を見てもらうの そして抱きしめてもらうの お気に入りの服を着て 私はドール あなたのドール だからもっと構って構って 私が満足するまでね
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どこかで聴いたようなメロディ いつか聴いたようなフレーズ 繋ぎ合わせただけの それが新曲なんて 愛を唄っても愛なんて無い そんな陳腐な歌は 聴いている方が恥ずかしくなる やがて可哀想になる そして哀しくなる だから止めて どこかで聴いたようなメロディ いつか聴いたようなフレーズ 繋ぎ止めたい誰かは... 続きをみる
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小箱に詰められた夢 窮屈そうに 退屈そうに 欠伸をする 果てない空なんて夢 押し込められ 身動きできず 溜息をつく 夜が好き 夜が怖い 君が好き 君が憎い 今日も揺られて 明日も揺らいで 零れ落ちる 闇に堕ちる
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無理。 もう、無理。って 何度思ってきただろう その度に見上げる空は 何度私を泣かすんだろう 空の色は嘘のない無加工で だからこそ芯まで染みる 今日も思った無理。を また乗り越えて もう少しだけ頑張ろうって思って また泣いた
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何も知らないのね 何も知らないのに 知った風な口調やめて 感じ悪いわ 何にも知らないのなら 弁えて大人しくしてなさいな 喋れば喋るほど あなたの中身がすっからかんなこと 透けて丸見えになるから 弁えて大人しくしてなさいな
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私が愛したあの人は もうどこにもいなくて 私が会いたいあの人は もうどこにもいなくて それなのに まだ愛してるから 会いたくなるの ヘッドライトに浮かぶ影 捜してしまうあの人の影 こんな霧雨の夜は 特に 心が追いつかない 切なさが止まらない こんな霧雨の夜は 特に
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君の音がした そして泣いた 君の匂いがした だから泣いた ほどなく沈む 底知らぬまま沈む あれからどれくらい 未だに解けない
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私を捜してくれているあなたに 早く逢いたくて でも 待っているだけなの ごめんね それは まるで かくれんぼ 悪戯に笑う子どものように 待っているだけなの ごめんね
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泣きながら思うの 「泣かないで」 雨が降りそうね 「泣かないで」 きっと今夜もね 「泣かないで」 独りで過ごすのね 「泣かないで」
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このまま好きでいて このまま好きでいたい このままこの場所で このまま永遠に このまま空を見て このまま変わる色も このまま見ていたい このままあなたと
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いつもの帰り道 いつも通りの一人道 いつもいつもと繰り返し 雨降る夜に出逢いました ほのかに色づきはじめて その存在を想い出して それと同時に あの人のことも想い出して いつものように泣きました 褪せることのない想い ひとつふたつと雨に咲く その花はまるで 一緒に泣いてくれてるようでした
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搾取する者と搾取される者 人を憎む者と憎まれる者 傷つく者と傷つける者 描く者と描かれる者 愛する者と愛される者 泣く者と泣かす者 広める者と傍観する者 そのどれでも その誰でも みんな雨に濡れる
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いつもやさしい顔をして 迎え入れてくれる夜の入口 滑り込んだ途端に 呆気なく鮮やかに裏切る 何度も繰り返すうちに 分かってきたいつもの手口 それでも いいのよ それで いいの やさしいから好きよ 裏切りだろうと何だろうと 迎え入れてくれるだけで 私の居場所になるのだから
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こうしてまた 去っていく 挨拶もなく 次の約束さえなく こうしてまた 見送るだけの私は 見つめ続ける その姿見えなくなっても こうしてまた ただただ 会いたいを願う 願い続ける
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愛してたなんて言いたくない 過去形でも認めてしまうから 綺麗事で終わらせるつもりは毛頭ない だけど、 思い出すなら綺麗な私を思い出して そんな女心 愛が終わっても思ってしまうなんて
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君が泣いた時に 夜が始まった 永遠に明けない夜だ 朝日とはさよならした それだけの覚悟をした 僕は君を抱えて 暗闇を歩いていくんだ 大丈夫さ 君は泣いていていいよ 僕がいる
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愛してると言わない あなたの愛してるを どうやって信じればいいの 愛してると言う 私の言葉を あなたは信じないと言う 互いの愛してるが交差する すれ違って 故にぶつかり合って 哀しく色づく それは溜息色 或いは涙色 もしかしたら毒色 一息に呑み込んで また言うわ 何度でも あなたを愛してる
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思い出なんかいらないから 笑える明日を頂戴 も少し欲を言えば あなたと笑い合える そんな希望の明日を頂戴
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なんにもしたくない日 なんにもしないでいた 誰にも会いたくないから 誰にも会わずにいた あなたにさえも 会いたくなかった こんな私を 見せたくなかった
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何の反省もないような人生とか 一つの後悔もない人生とか そんなもん意味ないだろ 這いつくばって 泣き喚きながら それでも生きていくのが 結局のところ 格好良い人生になっていく
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神の領域にあること 君は孤独の中で行う 躊躇もせず 泣きもせず 細い指は慣れている 瞳の奥は企んでいる 躊躇もせず 泣きもせず 繰り返す ただ繰り返す 何度も そう何度も
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思い出に浸らせはしない ただ柔く 未熟な羞恥も 日々の反省も 一瞬で黙らせ 首筋から全身に抜けていく この一瞬に 生きていてよかったと思わせる 夜風よ
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全部を投げ出したい気持ちと 全部を拾い集めたい気持ち どちらも本気で どちらも本音 あなたを好きでいる気持ちも あなたを忘れたい気持ちも どちらも悲しくて どちらも本音 未だに私はそこにいる
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憂いている 今日も私は 憂いている 揺れたから 凪いだから その都度に 憂いている 流れたから 壊れたから 溜息と共に 憂いている そんな私を 貴方もまた 憂いている 誰か止めて 私の憂いを そう願って 憂いている
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心の準備なんて出来てない いつだって恋は突然 奪って奪われて 与えて与えられ 気がつけば夢中 世界が恋を中心に動いて 泣くも笑うも恋次第 何度繰り返していても 心の準備なんて出来るはずない いつだって恋は突然
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約束をする時は 必ず守ると誓う前提 約束を忘れることなど 考えもしない前提 愛も信頼も永遠も 当たり前に思う前提 それらは目には見えないけれど 確実にあると信じている前提 結論 何も残っていない 受け入れ難い現実がある
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あれからずっと探している そう 多分あれからずっと あなたと出逢ったあの春の夜 あなたが消えたあの春の雨 私はずっとあの春が恋しくて あの春をずっと探している また出逢えなかったこの春も 往かないでと願いながら 何度目なのかも忘れたけれど そう 多分あれからずっと あの春を探して続けている
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会いたくなかった 今のあなたになんか 会いたくなかった 今のあなたには 何の魅力もないから 会いたくなかった 思い出だけでよかった 綺麗なまま閉じ込めて 今のあなたになんか 会いたくなかった 出会ってしまった後悔を この先ずっと引きずって この一瞬を忘れるために どれだけの時間を費やすのだろう
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懐かしいような 初めてのような 安心して でも、 心ときめいて 甘い香りのような 温かい陽だまりのような そんな夢をみたの 全部が あなただった
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見ないふりしていただけ 知らないふりをしていただけ それで許せるなら 許したいと思ってた 無理だった どうしても無理だった 心が嫌だと喚いて 愛が憎しみに変わることを知った だから選んだ 別れを選んだ それ以外の選択肢は 完全に無かった
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思い出よりも 今がよければ それに越したことはない されど 思い出にしか 拠り所がないのなら 気が済むまで浸ればいい いつか そんなことさえ 笑い話になる日が来たら その時にこそ 会いに来てほしい その日まで 待っているから
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遠くまで と思っていたの どこまでも遠くまで あなたと わたしだけで できるだけ遠くまで ふたりなら 行けると思っていたの 醒めれば夢だったけど 今でも遠くまでの 夢をみてる
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そんなにいらない ひとつでいい それ以上あっても 持て余すだけだから お気に入りの一曲を 何度も何度も 繰り返すように 飽きることなんてないから ひとつでいい ひとつでいいの だからください 私に愛をひとつ
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ノーメイクのあなたを 久しぶりに見て その方がいいよって思った メイクをしたあなたも 中身は変わらないんだけど なんだろね なんだかね ノーメイクのあなたの 笑った顔は メイクしたあなたより 断然素敵で その方がいいよって 本当に本気で思ったんだ
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朝を憎んで 昼に逃げて 夜に怯えた あなたはいない だから いつまでも こうしているの 呆れるよりも 愛してほしい こんな私でも
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いつもと同じく過ごしているだけ 何の変わりもないように 粛々と 平然と 無駄なく 卒なく 飄々と 誰にも悟られないように 夕べの涙は押し込んで それでも夜に囲まれたら もうお手上げ 押し込んだ涙は濁流となって 私を壊していく 強がりなんて通用しない 封じていた言葉が溢れ出す あなたに会いたい
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どれだけ僕が君を好きでも 君には一切関係のないこと 僕の気持ちを知っていても その気持に応えようとはしない それでいいよ それでいいんだよ 僕を好きじゃない君でも 僕は君が好き それだけの話
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夢中で恋した なによりも第一に大切だった 真夜中の電話も 身勝手な言い分も 不機嫌な態度も 私には全て愛おしくて この先の一生を あなたに捧げていいと 本気で思ってた 過ぎ去った嵐のように 今になって思い返せば 痛々しいほどの恋だった
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どうしてあの時こだわったのか 今となってはよく分からないし 後悔でしかない そして言いたい ごめんね こだわるほどの事でもないのに 身勝手な正義振りかざしていた 今のこだわりは 謝りたい気持ち ごめんね あなたは憶えているのだろうか 私のくだらないこだわりを 空に投げて 素直に言うから ごめんね
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雨が降ったのは あなたを思い出したから 雨が降ったから 思い出したんじゃないの それだけは分かって
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横顔が綺麗で見惚れていた 気が付いた時には落ちていた 恋という沼に その沼が底無しだっただけ 静かに沈んでいくだけ 恋は恋のままで 綺麗なままで 最後に思い出せたらそれでいい
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全然似てない似た者同士 哀しみが寄り添え合えば 半分になるなんて全くの嘘で 楽しみは倍になるなんてのも 全くの出任せ 哀しみは助長し合って 限りなく増幅していくし 楽しみなんてはなからない そんな二人だから 哀しみが倍になって 何の楽しみもないけれど 寄り添い合って生きている
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壊さないで 壊さないで 私の大切なものだから 無慈悲に 壊さないで そんなつもりはないなんて 人の気持が分からない人が使う言葉 あなたには言って欲しくなかったわ その言葉で余計に深く傷つくの もう無理 壊されて 壊れてく 私の大切なものばかり これ以上無慈悲に 壊さないで
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どんなに晴れた日でも どんなに青が綺麗でも どんなに白が眩しくても 夜になれば深く沈む 溜息の海 堕ちて溺れて 涙か何かも分からなくなる 伸ばした手は誰にも届かず ただただ あなたが恋しい
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いつまでも 心ときめいて あなたに恋してる 純情とは 純粋とは きっと こういう気持ち 甘い香りのするような 淡い夢をみているような 優しい時間の中で いつまでも 心ときめいて あなたに恋してる
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自分を知らない何者かの囁き そんなものに惑わされて 心を壊していくなんて とても滑稽です でも きっと ありふれた話 好き勝手な憶測の領域で 彼は 彼女らは 見えない敵に囲まれて やがて蝕まれていく 私の声も手も届かないところで
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あなたはいつも 意味などないって 投げやりに言うけれど 私にはちゃんと 意味があるから そばにいるんだよ もしも本当に 意味がないのなら 私が創るから あなたと私の 確実な意味を 私が創るから これからも そばにいるね
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そうだね 君は白 何色にでも染まり 何色にでも変わる 決して純白ではなく 不純な方だね 君は白 混じり気だらけの 不純な白
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いいわけないのに このままでいたいなんて 思ってしまうのよ このままじゃいけないって どこかで思ってるのに 引き止めてしまうのよ 毎回のこと あなたの顔を見るたび あなたの声を聞くたび 安堵して すりよって 崩れてしまうのよ いいわけないのに 言い訳ばかり 許して 赦されて 駄目なふたりだね
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抱きしめられて思ったの 本当に抱きしめてほしいのは 私の心 心ごと抱きしめて そして泣きたいだけ泣かせてほしい 夜が更けて 星が消えて 朝が白々しくやってきても その腕の中で 子どものように泣いて 泣きつかれて眠るまで 私の心 心ごと抱きしめて
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区切るところが違うの なんにも分かってないアナタだから そんなことにも気づかない でも言わないわ 教える気はないわ いずれ関わることもなくなるから それまでは黙って見てる 見る気もないけど ココロの中では すでに区切っている
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真っ黒な影の反対には 痛いくらいの光 直視なんて出来ないけれど その光に中ならば きっと怖くない 安心して眠れるなら 不安な闇夜よりも 光の中へ
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うまくいかない時は 何をやってもうまくいかなくて かなしい時は 何をやってもかなしくて そんな時は あなたに会いたい どんな時も あなたに会いたい
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ハイヒール脱ぎ捨てたの 裸足で歩いて 初めて知ったわ 靴がないと足が痛いこと だけど 合わない靴はもっと痛いこと 無理して履いてたハイヒール その分背も高くなったけど 背伸びで見てた世界だった
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逝くなら私も 連れてって あなた一人で 逝かないで それが何処でも 構わないから 逝くなら私も 連れてって
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咲く花も 散る花も 花は華 優劣をつけることは 愚行の極み 己がその対象ならば あらゆる抗議をするものを 何故に他へは容赦せぬ 咲く花も 散る花も 花は華 黙って咲いて 黙って散りゆく 美しいままで
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新しい季節にあるものは 古い想い出だけ 私の宝物はそれだけ 捨てようとしたけれど 捨てられない 忘れられないから 忘れない 新しい季節にあるものは 不釣り合いな 古い想い出だけ 私の宝物はそれだけ
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もういいわと貴女は言った いいことなんかひとつもないのに 言わせたのはこの僕だけど 返す言葉は出てこない もういいのよと貴女は言った まるで自分へ言い聞かせるように 更に僕に突きつけるように 悲しいとか切ないとか そんな次元はとっくに超えてる 受け入れるとかの余裕もない ただ静かに雨が降る
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街中が花々の明るさ染まり 歓喜の声があちこちに沸き 私は悲しくなります 地面に張り付いた花弁が 諦めた夢の破片のようで 泣きそうになります 皆同じじゃない 喜ぶ人がいる側で 悲しむ人もいるのだと 花弁は教えてくれたようです
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どうしたら届くのだろう 何を言ったら届くのだろう 何をしたら届くのだろう 君の心に 届けたいものがあっても 届けるすべを知らない どうしたら届くのだろう この想い くすぶって ふわりと浮いて 沈んでいくのを ただ黙って見ているだけ 届けたい僕の気持ちがあっても 届けるすべをすらない どうしたら君の... 続きをみる
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こんなに私を待たせて あなたは一体どういうつもり こんなに私を泣かせて あなたは一体どういうつもり それでも離れようとはしない 私もだいぶおかしいけれど 釣った女に餌をやらない あなたが罪人なのか 釣られた女が餌を求めることが 浅はかで愚かなのか こんなことを私に言わせて あなたは一体どういうつもり
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嘘をついたの 悲しかったから その嘘で 余計に悲しくなることを 私は 分かっていたはずなのに 嘘をついたの 寂しかったから その嘘が 終わりを告げることを あなたに 止めてほしかっただけなのに
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流れるものが 涙じゃなく 雨ならいい ゆっくりと 息をして パンを食べ 空を見る 落ちてくる雫が 雨というだけで 愉快になる いつまでも 雨ならいい 雨なら それだけで 涙の代わりに いつまでも 降り続け
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街を歩けば 咲き誇る花色に 否応なく春を知る 独りどこまでも 歩ける気がするけれど 夜になれば 人恋しくなるね そんな春 まだ寒いね
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春風がやさしいなんて 嘘 まやかし 幻 春風が嵐を呼ぶ 花を散らす 僅かな思いも 一瞬で 綺麗なままならいいのに 汚れて 惨めで 泣くに泣けない有り様 春風やさしいなんて 嘘 まやかし 幻 だからこその きっと 希望と 憧憬
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無表情でいても きっと溢れているでしょう 無言でいても きっと零れているでしょう 抑えようと思っても 抑えられるものじゃないから あなたへの恋心 唯一無二に私を輝かせるもの
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思い残すことなどありません 命のままに愛を貫いたから この体が腐ちていっても 純粋な魂は限りなく輝く あなたと過ごした永遠の春空に
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真実よりも 事実を知りたい あなたの気持ちよりも 私がどう思うかが大事 黙っていても 何も変わらなくて 全て告白しても きっと何も変わらない 過去の出来事を 無かったことにはできない それならば これからの未来が 今より哀しくならないように 私はただ 事実を知りたい
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出会ったことから始まった どんなに不安でも信じられた あなたの後ろ姿 いつも必死について行った ずっと続く未来を夢見た ある日突然奪われたけど 私は後悔していない あなたと出会ったこと それが今に繋がっていること あなたと語り合った夜の ふたりの夢を いつか叶えて あなたに届けたい
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嬉しいことがあった日も 悔しいことがあった日も 楽しいことがあった日も ぼんやりしていたい日も いつも空を見る 雨降る日には滴る雨空を 雲の多い日には雲の形を 見上げて満足する 忙しくて余裕がなくて 優しくなかった日には 空を噛む
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病んでるキミに触れていたい それがボクの正常 病んでるキミが美しい だからずっと看ていたい 病んでるキミに蝕まれ そのうちボクも病んでいく なら それがボクの本望
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どうせ叶うはずないと思って 約束した君と 本気で叶えるつもりで 約束した僕と 滑稽なのはどっちだろうね
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風に あなたの匂いを感じた それは切なく 一瞬で蘇る記憶 泣かないように空を仰ぐ その時の空色が 青ければ青いほど もっと切なく 風に あなたへの思いを託す
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貴女の溜息 背中で聞いた 僕は無力で 愛してるなんて 軽はずみには言えなかった あの時言えなかった言葉は きっと今でも言えなくて それでも愛していたと 間違いなく思っている
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勝手な噂話 コントロール不能 真実なんて置いてけぼり 何が真実かは問題じゃない 何を信じるか それに尽きる 君が信じるのは何? 誰の言葉? 僕の言葉? 信じてくれる? 信じていい? 疑うことから始まる愛に 真実なんてあるのか疑問 それでも縋る 縋るしかない
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無理に話そうとしなくていいんだよ 泣きたいなら泣いていい 無理に自分を作らなくていいんだよ ありのままでいたらいい それで嫌いになったりしないから 君が呆れるくらいに僕は 君のそばにいるって約束するから 無理に自分を作らなくていいんだよ
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またね。と 片手を上げる瞬間にはもう 駆け寄って抱きしめたい 次の約束まで待てない ぬくもりを確かめたい こんなにワガママな自分に驚く 君に恋してから
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恐らく私はまだ あの人が好きで それなのに 割と必死に 忘れてるふりしてる そうでもしないと 自分が憐れで すぐに泣きそうになる いつになったら この気持ち消化するんだろ
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一日の終りに思うことは あなたに会いたかった ただそれだけです 明日の願いは あなたに会いたい いつもそれだけです
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全部無駄になってもいい そう思って贈るもの 私の愛 重さもウザさも含んで 甘さの中に涙の隠し味 私ひとりじゃ抱えきれない あげてもあげても あなたを思うだけで 溢れてきちゃう 愛しているの だから 全部無駄になってもいい 重さもウザさも含んでるけれど あなたに贈るもの 私の愛 どうぞ受け取って