2020年5月のブログ記事
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何も変わらない幸せ 何かが変わっていく幸せ どっちも幸せ 私は、 どっちの幸せ望むのか
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君もそう思ったはずだ 認めなくたっていいよ 間違いだとしてもいいよ だけど君の指先は正直だ 臆病者だとしても 正義感があるならば もう少しだけ 今よりもう少しだけ 優しい未来を創ろうよ 共感してくれた素直さが 昨日までの私を慰め 明日からの勇気に変わる 君の明日もきっと変わる
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自分を肯定したいから いつも自分を偽っている ほんの少し 多分たくさん 言い訳だったり 嘘だったり 重ねれば重ねるほど 苦しくて 逃げ出したくなるけど もう何処へも逃げ場なんてない 誰かが肯定してくれれば 少しは救われたのに ほんの少し 多分たくさん 救われずに 苦しみもがいて また偽りを重ねる
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消すつもりで書くなら 最初から書くな 見せたくないなら 最初から書くな この世は架空じゃないんだ その画面の向こう側に 心を持っている 生身の人間がいるんだ 忘れんな
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いつもそう 伝えたい事は 伝わらない なぜだろう たくさん会話してるのに 結局ちゃんと伝わっていない 何をどう言えばいいの いつもそう 想いに負けて 言葉を失う
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スカートの裾 風が躍る 鮮やかな新緑 季節を慈しむ こうやって 少しだけでも 優しくなれると知る 穏やかな午後 伝えたき人よ 幸多かれと願う
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もう 愛してるは 言わない もう 愛してるは 言えない 言えることは おめでとう でも それも ここからそっとね あなたの 佳き日になりますように
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いつか言えるかな 自信をもって 自分にも 世間にも 誇りをもって 私は詩人です。と
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あなたの下唇に そっと唇で触れてみた 何回も何回も あなたの下唇にだけ そっと唇で触れただけ そこから先には進めなかった 何もかもが止まって消えた 唇だけが憶えてる感触 キスとも言えない口づけ 切なさだけが甦る
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今夜はほのかな甘みがいい ゆっくりな自分時間 眠るまでもう少し 甘く切ない想い出を辿って
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あなたの優しさを思い出して 今夜は泣きます それくらい いいでしょう それくらいは いいでしょう あなたの全てを忘れてしまうには 私はあなたを愛しすぎたから あなたを恋しく懐かしく 今夜は泣きます
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ほら、また、繰り返す なんにも変わっていないよね ほら、また、同じ言葉 あの頃いつも言ってたことと まったく同じこと言ってるね あなたにとっての反省とか 後悔だとかは所詮フェイク この先の展開まで読めちゃって 可笑しいのに笑えないよ ほら、また、繰り返し なんにも変われないんだね
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泣くほどの哀しみはないけど なんとなく なんとなく あの真っ白い雲に 塩を振りかけて食べたい気分 わかるかな わからないよね ごめん ちょっと言いたかっただけ 気にしないで 気にしないで いつもの私だよ
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ゆっくりと ゆっくりと 交わいながら溶けていく 熟された果実から 甘い甘い蜜が溢れる様に 今日の終わりと 今日の始まりの その時間は私に頂戴 互いの瞳は閉じたままで
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伸ばしていた髪を切った バッサリ切った ひとつの恋が終わったから
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私、ちゃんと知ってるわ あなたの嫌いな言葉も あなたが自分で気付いていない癖も 何に喜ぶかも どれだけ私を好きなのかも だから、 あなたにもちゃんと知ってほしい 私が好きな言葉や 好きな音楽 何に喜んで 何が悲しいのか そして、 どれだけあなたを好きなのかも
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湯上りの 火照った肌に 吸いつくようなシルクが とても心地良く 纏っているのに 解放される感じが 堪らなく好き あなたが悦ぶ香りも そっと忍ばせて 髪を乾かして 待っているわ このまま どうぞ お気に召しませ
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朱い花が風に揺れるのを見て 泣いたのは昨日のこと 急に込みあげてきた想いに 戸惑って 慌てて雲を見上げた 私は知った それは誤魔化して 眠らせておいた想いだと 泣いたとて どうすることもできない もう思い出だよと 片付けることも出来ない 今日も朱い花が風に揺れて あっという間に散っていった
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嘘じゃないよ 全部ホントのことだよ 信じなくてもいいけどさ 君には滑稽に映るのかい? そうだね 君とはあまりにも違い過ぎるんだろ 認めてくれなくてもいいさ でも、全部ホントのことだよ I love you 信じなくてもいいけどさ
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ごめん、 ほんとに興味がないんだ 誰が言ったかも どうでもいいんだ 誰かの自慢話 まったく羨ましくないんだ それよりも もう帰ってもいいかな? おまえらと居るより 雨に打たれて帰りたい。
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悩んでいる 誰にも言えずに 悩んでいる きっと答えは 自分が持っている それが正しいか 間違いなのかは問題じゃない ただ不安で仕方ない 悩んでいる 誰にも言えずに 悩んでいる
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愛を謳うよ 愛を謳うよ 僕は僕の 愛を謳うよ 僕から君への 愛を謳うよ きっと巧くはないけど 愛を謳うよ それが今僕にできることの全て 精一杯の 愛を謳うよ
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馬鹿げた話だね なんで信じちゃったんだろう 夢の中じゃ現実は分からなかった 触れられない物でも見えた気がした そんな自分を素敵だと思った 夢から覚めて 残ったものは何もない そりゃそうだよね 馬鹿げた話だもの
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忘れるって なかなかできない 今日一日で 何度アノヒトを 思い出しただろう 思い出す日は いつも同じアノヒ 二人で食べたパンの匂いさえ ちゃんと憶えているのに どうやって 忘れることが出来るのだろう
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もうすぐ満ちる月 紅い口紅 夢の入り口 静かに流れるメロディ 待ち人は来ず
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消えない足跡を いつまでも見つめ続けて 前へ進めないでいる 消えないのは あなたへの愛も同じで どうしたって苦しくて 忘れようとする抵抗も虚しく ただ泣くばかりの毎日 戻って来てよと願うこと 馬鹿げていると思うけど そうすることしか出来なくて やっと踏み出した足元は 泥沼へとはまっていく
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お前の中にある男を目覚めさせろ いつまでもくすぶってんな 男として生まれて来たんなら 男としての証を残せ お前の中にある女を目覚めさせろ 何か勘違いしてないかい 女として生まれて来たんなら 愛を証明してみろ
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それまでの私の我慢は 一瞬にして吹き飛んだ それが最初で最後 それで全てが 終わった
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暗くなる前の ほんの僅かな時間 あなたを想う 明日も晴れるよと 太陽の匂いを残した雲と 遊び疲れて寝床に帰る鳥達が 語っているよう 暗くなる前の ほんの僅かな時間 そっと、あなたを想う