淋しさや悲しさを
誰かのせいにしたい君
愛されたいと言いながら
自分以外は誰も愛さない君
過ちを消去したいと言いながら
過去にしがみついている君
痛々しいほどの執着は
ある意味情熱さえ感じるほど
僕が伸ばし続けた手を振り解いといて
手を離したと責めるのは間違いだと気付け
優しいから壊れていくんじゃない
優しく成れなかったから壊れたんだ
結局独りだ孤独だと言うんなら
誰のせいにもせず貫け
淋しさや悲しさを
誰かのせいにしたい君
愛されたいと言いながら
自分以外は誰も愛さない君
過ちを消去したいと言いながら
過去にしがみついている君
痛々しいほどの執着は
ある意味情熱さえ感じるほど
僕が伸ばし続けた手を振り解いといて
手を離したと責めるのは間違いだと気付け
優しいから壊れていくんじゃない
優しく成れなかったから壊れたんだ
結局独りだ孤独だと言うんなら
誰のせいにもせず貫け
まだ始まってもいないのに
もう終わりの哀しみが押し寄せてくる
季節は夏
刹那の夏
遠くなるほどに鮮やかに
あなたの夢を見る
それは夕べも
そして今夜も
哀しみに抱かれながら
叶うことのない願いを胸に宿す
そして今夜も
どうして言えるの
こんな雨の中で
どうしてそんな言葉
冷たい雨の中で
どうして君は
平然としていられるの
僕の理解を超えた君
この雨の中へ消えていけ
もう夏なんだね
あれから何度目かの
孤独を数えてる
雨上がりに月が見えて
それが、嬉しくて
だけど、切なくて
そして、君を想うんだ