わたしの気持ちを
あなたが決めないで
わたしの気持ちを
あなたは分かっていない
それなのに
都合よく決めつけないで
悔しさが溢れて
あなたの顔も見たくない
既にわたしは
あなたを好きじゃない
わたしの気持ちを
あなたが決めないで
わたしの気持ちを
あなたは分かっていない
それなのに
都合よく決めつけないで
悔しさが溢れて
あなたの顔も見たくない
既にわたしは
あなたを好きじゃない
こんな独りの雨の夜は
雨音が
余計に私を惨めにさせる
なぜこの世に生まれてきたのかと
空に問いかけていた
あの頃の私を思い出させるから
独りで
誰にも見つからないように
そっと独りで
泣くことは慣れている
雨音が
隠してくれているけれど
余計に私を惨めにさせる
どこにも私の居場所はない
誰にも必要とされないのに
なぜ生き続けなきゃならないの
誰にも届かない
誰にも届かない
雨音に消されて
想いは届かない
何かを得たからといって
何かを失っていいわけでわない
失ったものを
得たもので埋められるわけではない
それは分かった
私は大事なものを
失ったのか
失っていないのか
それが分からない
寒いからこそ会いたくなるの
飛んで会いに行きたい
そして抱きしめて
ぎゅっと抱きしめてほしい
息まで凍るような夜でも
あなたが呼べばすぐ行くわ
飛んで会いに行くから
ぎゅっと抱きしめてほしい
常緑樹が癒し
目にも
心にも
スンと入ってくるのは
深い緑の色
落ち葉が一通り過ぎて
次の季節を待つ間の
冬の空にも
刺さるような北風にも
きっと
常緑樹が癒し