どんなに晴れた日でも
どんなに青が綺麗でも
どんなに白が眩しくても
夜になれば深く沈む
溜息の海
堕ちて溺れて
涙か何かも分からなくなる
伸ばした手は誰にも届かず
ただただ
あなたが恋しい
どんなに晴れた日でも
どんなに青が綺麗でも
どんなに白が眩しくても
夜になれば深く沈む
溜息の海
堕ちて溺れて
涙か何かも分からなくなる
伸ばした手は誰にも届かず
ただただ
あなたが恋しい
いつまでも
心ときめいて
あなたに恋してる
純情とは
純粋とは
きっと
こういう気持ち
甘い香りのするような
淡い夢をみているような
優しい時間の中で
いつまでも
心ときめいて
あなたに恋してる
自分を知らない何者かの囁き
そんなものに惑わされて
心を壊していくなんて
とても滑稽です
でも
きっと
ありふれた話
好き勝手な憶測の領域で
彼は
彼女らは
見えない敵に囲まれて
やがて蝕まれていく
私の声も手も届かないところで
あなたはいつも
意味などないって
投げやりに言うけれど
私にはちゃんと
意味があるから
そばにいるんだよ
もしも本当に
意味がないのなら
私が創るから
あなたと私の
確実な意味を
私が創るから
これからも
そばにいるね
そうだね
君は白
何色にでも染まり
何色にでも変わる
決して純白ではなく
不純な方だね
君は白
混じり気だらけの
不純な白