春風がやさしいなんて 嘘 まやかし 幻 春風が嵐を呼ぶ 花を散らす 僅かな思いも 一瞬で 綺麗なままならいいのに 汚れて 惨めで 泣くに泣けない有り様 春風やさしいなんて 嘘 まやかし 幻 だからこその きっと 希望と 憧憬
2024年3月のブログ記事
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無表情でいても きっと溢れているでしょう 無言でいても きっと零れているでしょう 抑えようと思っても 抑えられるものじゃないから あなたへの恋心 唯一無二に私を輝かせるもの
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思い残すことなどありません 命のままに愛を貫いたから この体が腐ちていっても 純粋な魂は限りなく輝く あなたと過ごした永遠の春空に
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真実よりも 事実を知りたい あなたの気持ちよりも 私がどう思うかが大事 黙っていても 何も変わらなくて 全て告白しても きっと何も変わらない 過去の出来事を 無かったことにはできない それならば これからの未来が 今より哀しくならないように 私はただ 事実を知りたい
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出会ったことから始まった どんなに不安でも信じられた あなたの後ろ姿 いつも必死について行った ずっと続く未来を夢見た ある日突然奪われたけど 私は後悔していない あなたと出会ったこと それが今に繋がっていること あなたと語り合った夜の ふたりの夢を いつか叶えて あなたに届けたい
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嬉しいことがあった日も 悔しいことがあった日も 楽しいことがあった日も ぼんやりしていたい日も いつも空を見る 雨降る日には滴る雨空を 雲の多い日には雲の形を 見上げて満足する 忙しくて余裕がなくて 優しくなかった日には 空を噛む
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病んでるキミに触れていたい それがボクの正常 病んでるキミが美しい だからずっと看ていたい 病んでるキミに蝕まれ そのうちボクも病んでいく なら それがボクの本望
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どうせ叶うはずないと思って 約束した君と 本気で叶えるつもりで 約束した僕と 滑稽なのはどっちだろうね
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風に あなたの匂いを感じた それは切なく 一瞬で蘇る記憶 泣かないように空を仰ぐ その時の空色が 青ければ青いほど もっと切なく 風に あなたへの思いを託す
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貴女の溜息 背中で聞いた 僕は無力で 愛してるなんて 軽はずみには言えなかった あの時言えなかった言葉は きっと今でも言えなくて それでも愛していたと 間違いなく思っている
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勝手な噂話 コントロール不能 真実なんて置いてけぼり 何が真実かは問題じゃない 何を信じるか それに尽きる 君が信じるのは何? 誰の言葉? 僕の言葉? 信じてくれる? 信じていい? 疑うことから始まる愛に 真実なんてあるのか疑問 それでも縋る 縋るしかない
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無理に話そうとしなくていいんだよ 泣きたいなら泣いていい 無理に自分を作らなくていいんだよ ありのままでいたらいい それで嫌いになったりしないから 君が呆れるくらいに僕は 君のそばにいるって約束するから 無理に自分を作らなくていいんだよ
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またね。と 片手を上げる瞬間にはもう 駆け寄って抱きしめたい 次の約束まで待てない ぬくもりを確かめたい こんなにワガママな自分に驚く 君に恋してから
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恐らく私はまだ あの人が好きで それなのに 割と必死に 忘れてるふりしてる そうでもしないと 自分が憐れで すぐに泣きそうになる いつになったら この気持ち消化するんだろ
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一日の終りに思うことは あなたに会いたかった ただそれだけです 明日の願いは あなたに会いたい いつもそれだけです
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全部無駄になってもいい そう思って贈るもの 私の愛 重さもウザさも含んで 甘さの中に涙の隠し味 私ひとりじゃ抱えきれない あげてもあげても あなたを思うだけで 溢れてきちゃう 愛しているの だから 全部無駄になってもいい 重さもウザさも含んでるけれど あなたに贈るもの 私の愛 どうぞ受け取って
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いつも通りに眠り いつも通りの朝 いつも通りじゃなくていいのに 否応なく いつも通りの朝 朝の光の中で見るのは どうしようもない絶望 こんな思い 誰にも知らせずに いつも通りの今日を なんとか過ごす
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随分変わったね きっと私も 悪いことじゃないのに なんでかな なんか哀しいよね 認めているはずなのに どこかで否定している 言いようのない矛盾 それがなんなのか 突き止めることもないまま さらに流されて さらに変わってく きっと誰よりも 私が
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雪が降ったら楽しいね そんな風にはしゃいだ 雪が降ったら寒いだろ あなたは笑って言った 寒くても楽しいならいい あなたと見れたらそれでいい 雪の季節が終わる時も 次の季節の色も あなたと見れたらそれでいい
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君の言葉を 僕のものにして 心に刻むよ 僕の言葉を 君のものにして 笑っていてよ 離れてしまうけど 愛しているよ 永遠に変わらず 愛しているよ
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どこまでもと思ってた あなたとなら 蛇の道でも 茨の道でも あなたとなら 悦んで進むと決めていた ひとりになって 何もかも見失ったけど どこまでも堕ちてく あなたを求めて
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とろけるほどの愛情 惜しげもなく与えて 当たり前の顔してる そんなアナタの様に ワタシもなりたいと 常々憧れてるけれど まだ言えない 稚すぎて まだ言えない いつかなれるかしら 素敵なアナタの様に
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涙のわけは憶えていない ただ泣いたことは確かで 夢の中でも泣いている自分に ほとほと呆れ果てた朝 離れてからのことを 互いに語り合うことはない 悪夢を見るより辛い現実 暗くなる街並みを一人見送る
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急に涙が溢れそうになるのは ふと感じる季節の匂いのせい 優しかったあなたとの 楽しかった想い出のせい 日に日に遠くなるのに 日に日に恋しくて 気付けば捜してしまう あなたの気配を風の中に 日に日に遠くなるのに 日に日に恋しさは増す
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