2024年8月のブログ記事
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また 君を思い出した夕暮れ 明日は晴れるのか それとも雨か ぼんやり思う それよりも 君はどうしているのか この空の向こう 君は何を思うんだろう
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風に揺れた赤に ふと思い出した夏が 懐かしくて泣きそうになった 涙を悟られないように 空を見上げて 目に入ったのは空じゃなく 無数の窓 その窓の中に広がるドラマが 優しくあるように 思い出した時 温かくなるように そっと祈る
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もうすぐ枯れそう それを見てるだけ 水をあげても きっともう手遅れ もうすぐ枯れそう それを見てるだけ 最後の最期まで ちゃんと側にいる それしかできない 出来ることならば 次の花を見たかった
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そんなことぐらいで折れるなら 折れてしまえばいい 折って抜いて なくしてしまえばいい 何の役にも立たないくせに 頑丈さが売りなんて 笑わせないで 邪魔になるからどこかへ行って 目障りだからどこかへ消えて 自分が思うほど 必要とされてないことを 転がりながら知りなさい 自力で転がれるならの話だけれど
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雨でも晴れでも変わらない 嵐になっても変わらない 逢いたい気持ちは変わらない いつでもどんな時でも あなたに逢いたい 眠りにつくその瞬間も 夢の中でも あなたに逢いたい
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どちらでもいい どちらにも意味はないから どちらでもいい どちらでも変わりはないから どちらかじゃなく あなたじゃなきゃ駄目だったのに あなた以外は嫌だったのに あなただけがいなくなった だから どちらでもいい あなたのいない哀しみだけに酔う
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泣いた 泣いた 泣いた 不安に壊れそうで 泣いた 泣いた 泣いた 別れに怯えて 泣いた 泣いた 泣いた 恋しさに震えて 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた数だけ 強くなれるなんて 嘘 泣いても 泣いても 泣いても 涙は枯れない
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思いつくままに 思いのままに 風に乗って 風に飛んで 未来さえも飛び越えて 翼のように 柳のように しなやかに ゆるやかに 愛という名の自由を目指す 何処にもなくても きっと何処にもないけれど
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捨てきれない思いを 陽炎に集めて 消し去ることが出来るのなら 迷わずそうするのに そして 消える瞬間に 綺麗ねと思えたら 悲しい涙も報われる気がして 追いかけても追いつかない陽炎 忘れられない愛に似ている
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君が喜ぶ言葉も 君が悲しむ言葉も 君が怒る言葉も 君が戸惑う言葉も 全部把握しているよ だから 当然わざとだよ 僕の機嫌ひとつで 君を喜ばせることも 悲しませることも 怒らせることも 戸惑わせることも 当然泣かせることも 序の口なんだよ 全部わざとだよ 僕の機嫌ひとつで 君の感情を支配してるんだ
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来ないことは分かっているのに 何故に今夜も待ってしまうの 他にすることもないのよ 来ないあなたを待つ他に 思い出なんかいらないと 何も持たずに来てしまったから 慰めの思い出も何もないわ ただ待つの ただ待つだけなの 今夜も 明日も あなただけを ただ待つの
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南の空を支配するのは 無敵の三日月 美しく冷たく輝くのは 無敵の三日月 憧れも諦めも抱えて 溜息も祈りも織り交ぜて 私を虜にするのは 無敵の三日月
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わかるわけないじゃん 無理よ わかってほしいなんて あなた 自分で自分のことも ちゃんとわかってないくせに おこがましいにもほどがあるわ わかるわけないじゃん 無理よ わかってほしいなら ちゃんと わかるように話してよ そんでね こっちのこともわかってよ まずは その攻撃性をなんとかしなよ わかる... 続きをみる
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目の水 溢れるオアシス 命の一縷 否定しないで 悲しいだけじゃない 悔しいだけじゃない 嬉しい時も 愛する時も 目に水 溢れるオアシス 命の一縷 否定しないで
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会いに行くよ 会いに来てね いつだって 僕は君の味方 君が自分を嫌いでも 君が僕を嫌いになっても それでも 君が僕を呼ぶのなら 会いに行くよ だから 会いに来てね いつだって 僕は君の味方
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外界の暑さを知らず 優雅に泳ぐ金魚の その鰭や鱗になれたら 私は何を思うだろう 狭い世界で息苦しく 外の明るさに憧れ この鰭や鱗になったことを 嘆くのだろうか
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私には夢があった 眠っていた夢 あなたも夢だった 諦めていた夢 あなたと私出逢ってから 目覚めた夢 いつしか二人の夢になった そして はぐれて 消えかけていた夢 あなたは叶えられたの? 私がいなくてもちゃんと叶ったの? 私はまた動き出した いつかあなたに見せたいな その時には ちゃんと褒めて
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あなたは何処 私は此処 今年もあなたがいないまま すでに夏が始まって ふらふらとあなたを捜す 夢遊病の夏
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