2023年1月のブログ記事
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特に何もないけれど あなたの声が聴きたくなった 理由がそれじゃダメかな ためらっていたことが 無駄だったと笑えるくらい 普通に話せてよかった 本当に良かった 特に何もないけれど 私には特別な日だから 本当の理由は内緒なままで
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このままでいたいけれど このままでいいとは思っていない それでも このままでいたいと 願わずにはいられない あなたの側にいられたら 哀しいことよりも 幸福感の方が勝るから 出来ることなら このまま あなたの側にいたい
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雲の形が何に見えるかとかで いつまでも笑っていられた日 今にして思えば かけがえのない日 あれが幸せだったと 気が付いて涙する 出来ることならば もう一度あの日に戻って 抱きしめて 愛してるを伝えたい
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昨日までの思いを抱いて 今日を歩いている 今日までの涙を捨てて 明日は笑顔になれたなら って昨日も思っていたけれど 昨日と同じ 今日も淋しい 睫毛にかかる雪が 綺麗と思えるのが救い 明日は 今日よりも もっと 救いの日でありますように
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冷たい風の中で あなたの 声が聴こえた気がした 多分それは風 頬を刺すような寒さなのに 心が じんわり温かくなる どんなに歩いても どんなに会いたくても 絶対に無理だと知っている ただ会いたい 触れたい 声が聴きたい そんな思いだけが募る
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星が舞っているかのような錯覚の中 愛を待つ人がいる あれは誰? 直ぐ近くにいるのに届かない 近づけない とても懐かしく感じるのに 聴こえてくるのは遠い日の歌 真っ暗で凍える夜 愛を待つ人がいる それは、いつかの自分 星が舞っているかのような錯覚の中 ただ愛を待つ人がいる 小さな願いを抱えて
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今だから言えることがある 今だから言いたいことがある 今だから伝えたいけれど きっとあなたは今も自分勝手で きっとあなたは今も私を責めて きっとあなたは今も聞き入れない 今だから、 でも、 きっと、 二人は何も変わらない
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思い出が優しいとは限らない 忘れられず何度も泣く 何度も泣くくらいなのに 今でも まだ 逢いたいと思う 思ってしまう 今でも まだ 恋してる
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今日も頑張ったねって 自分に言えるくらい 頑張ったのなら 誰に褒められなくても 頑張った日だから それでいい 明日も頑張ろ
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白い世界にふたりきり このまま埋もれてしまってもいい 凍る世界にふたりきり このまま固まってしまってもいい
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こんな夜だから思い出すんだ 楽しかった日のこと 悲しかった日のこと 嬉しかった日のこと 悔しかった日のこと こんな夜だから思い出すんだ 愛しあった日のこと 別れを決めた日のこと こんな夜だから思い知らされるんだ 一時も忘れていないこと
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制御されて作られたイメージ そこに私はいない 私はいない 後から後から湧き上がる噂 悪意にコントロールされた話 そこに私はいない 誰にも見せない本心 誰も知らない涙 誰も近づかないで 誰もいない透明な場所 透明な風が吹く 翻弄されて疲れた私が ここにいる 私はここにいる
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美しい羽根を身に纏い 薄青色の光の先へ あなたは虹を探しに飛ぼうとしている 横顔が綺麗 それだけが私の物 思い出はそれだけ 最後の言葉は思いつかなかった さよならは嫌だし ありがとうも一言では足りない 永遠のような一瞬の時間の中 同じ空間にいられたこと いつまでも忘れない
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過去に溺れていた 冷たく痺れていた いつしか快感 見えるものが闇だけでも そこでしか生きていけなくなった あなたはもういないのに あなたを捜す あなたを捜す あなたを捜して 彷徨い続けて 泣き続けて 声が枯れて それでも いつしか快感 私は私に溺れて 冷たく痺れている
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何も言わないけれど 心では思っている だけど触れないでいる 何も言わなければ 何もないことになるかのように チクチクする痛みだけは 敏感になるけれど それでも 何も言わないでいる 互いに 心では思っているけれど
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それにしても哀しいわ どうして分かってくれないの あなただけでいいのに あなただけがいいのに 私を理解してはくれないのね 特に難しいことはない 至って単純な仕組みです 愛しているから側にいたい たったそれだけのことなのに
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泣いている君の横で 昨日を見ていた 明日のことは見えないから 昨日を見ていた 昨日も君は泣いていて 僕はそんな君を見ていた 他に何もできないから 謝ることも 慰めることも 一緒に泣くことさえも 君は許してはくれないから 泣いている君の横で 僕は昨日の僕を見ていた
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嘘でも本気でもどちらでも 私はいいのよ そこに意味はないから あなたが思うほど私は 嘘つきじゃないし 本気にもならない それでも恋はしているわ 夕べも溜息に揺れていた 真っ赤な朝焼け見届けてから その恋を終わらせた 今夜はあなたと踊りましょう 二人のグラスが空になるまで 嘘でも本気でもどちらでも ... 続きをみる
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寂しかったから 恋しかった 寂しかったから 嬉しかった あなたの一言で ほっこりする あなたの一言で 寂しさが消える それが一瞬でも 寂しさが消える 魔法のような あなたの一言
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檸檬のような月の明かり 優しく苦く思いを巡らす 兎になったらもっと飛び跳ねる あなたの空まで飛んでいくの その時は どうかその時は にっこりと笑って そっと抱きしめて
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あっ と言う間に 出逢って あっ と言う間に 恋して あっ と言う間に 愛し合った あっ と言う間に さよならして それから 私は 永遠の 恋を漂う
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そもそもの話 どうして私を選んだの なぜ選んだくせに大事にしないの 自分の都合ばかり最優先 私を何だと思っているの そうね そもそもの話 そんな奴をなぜ なぜ私は愛してしまったの
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大丈夫。大丈夫。と 君が言うたびに なぜだろうか 構って。構って。と 聴こえてくる 僕も言うんだ 大丈夫。大丈夫。 君にはなんて 聴こえているんだろうか
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ぼんやりとしてた そして思ってた 君のこと 僕のこと これまでのこと これからのこと 伝えたいこと 伝えられなかったこと でも届かない なにもできない 何も変わらないまま 少しずつ変わっていく その変化が やっぱり哀しい
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泣かないで でも泣いてもいいよ 泣かれると切ないけれど 我慢されるのもなんか違う気がするよ ひとりで泣かないで 泣くなら僕のそばで泣くんだよ
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はじまりは光 その光に向かって 自然と手を合わせる 後悔も懺悔も忘れて 願うならば 光の中に 僅かでも ほんの僅かでも 愛があれば 人はそれを幸せと呼ぶのだろう