Voice of the heart

綴ってます

2018年7月のブログ記事

  • サンスクリーン

    日焼け止めを腕に塗るように 心にも 痛みから守れるものを 塗れればいいのに

  • ひとりぼっち

    あぁ、まただ また こんなに 淋しい いつまで経っても慣れないな 慣れてしまうのは もっと哀しいけど 泣いても誰もいない いないんだよ

  • 本心

    夕べの涙が私の本心 もう黙っていることが出来なかった それでもあなたは多分 勘違いしたまま 自分なりの解釈で 私を理解しようとしてくれた それはきっと違うんだけど あれ以上はうまく言えなくて 伝えようとすればするほど 蓄積の涙は溢れていった 本心はまた涙に隠れる

  • 不知夜月

    人恋しくなる時間 堕ちてもいいとさえ思う すべてを曝け出せるわけじゃないけど すべてを曝け出してもいいと思える人と 堕ちてもいいとさえ思う 月は欠けてゆく

  • 白黒夢

    目覚めの悪い朝 珈琲も美味くない 瞼はむくんで重い それは多分 モノトーンの夢のせい

  • 理由

    好きになるのに そんなもの 要らない

  • 嵐がひとつ通り過ぎた 私は彼の腕の中にいた もう何も怖くない なにもかも壊れ去っても ふたりで居れば怖くない

  • 赤いヒグラシ

    ヒグラシが鳴く日暮れは 夕風が思い出を連れてくる 遠く響く子供たちの笑い声が 夏祭りの太鼓の音と共に 胸の奥の方でくすぐったくて 夏って赤いなと思った 夕焼けの赤 りんご飴の赤 花壇に並ぶサルビアの赤 あの子の髪に結ばれたリボンも赤かった やがてゆっくりやって来る夜 静かに眠るヒグラシの 明日の命... 続きをみる

  • 独りにしないで

    その話はしないで あなたは悪くない 私の心がひねくれてるだけ 良い人を演じることに疲れただけ その話はもう聞きたくない 聞けないの 心が悲鳴を上げてるから でも独りにしないで お願い 独りにしないで

  • 優先順位

    あたしが下だってことだけは分かった あんたの中でね 誰が一番なのか あえて聞かない 悔しさが増すだけだもの 今に見ていろ いつか見返してやる あんたは一番だったよ あたしの中でね

  • 夢の中の春

    心地良い音が流れて 私は少し眠くなる いつもなら五月蠅い蝉の雨も 今日は懐かしくて 遠い夢をみる 眠れなかった君の散歩 帰りを待ちわびて拗ねた日 優しい君の意地悪 素直じゃない私の涙 あれは夢 桜が舞い散って あれは春だった 労わり合って 傷つけ合って 隙間を埋め合った さよならが言えないまま さ... 続きをみる

  • リピート

    もう無理なのかなって何度も思って 泣いて泣いて 震えてまた泣いて ズルいあなたはその度にまた私を口説く 限界だと思ったのに 別れを決心したのに 舞い戻る私はこの先も同じこと繰り返す あなたと

  • 薄っぺら

    薄々感づいていたさ どうせお前もアイツらと同じだ 騙されるとでも思ったのか? お前なんかに騙されるほど バカじゃない そうやって今までどれだけ成功したんだよ そうやって手に入れた物は何なんだよ 見せてみろ 見せてみろよ お前が必死に掴んだ物は何なんだよ 見せてみろ 見せてみろよ お前の考え方 生き... 続きをみる

  • スクランブル交差点

    こんなに人が溢れかえっているのに この街は残酷で だけど皆無口で 確実に飢えていた 自分は他人と違うと思い込みながら 他人と違うことに怯えて 個性だ自由だと格好つけて叫びながら 無様な生き方を晒して どうにもならないことばかり背負って どうでもいいことばかり集めて 結局なんでもない 残酷なほど哀れ... 続きをみる

  • 才能

    何の才能もないと嘆く前に どうか気付いてほしい 愛することも才能の一つ 愛されることも才能の一つ

  • 欲望

    どうしてこんなになってまで あなたを求めてしまうんだろう     愛しさが止められない 切なくて惨めになるだけなのに

  • 茜空

    茜色に空が染まり ノスタルジックな帰り道 思い出せない優しさは 心の奥で灯りをともす 恋しい人よ 君も見てるか この空を 離れていても 何処にいても ただ君の幸せ願い続け 茜色の空の向こう 夜と混ざり合う雲と風 優しい声の君を想って 心の奥が灯りをともす

  • サンシェード

    罪から逃れ隠れたいから 私を守ってほしい 束の間の夏だけでいい

  • be quiet

    静かな時間に 静かに語る二人 疲れた体癒すように 静かに頷く お互いの愛を確かめて 安心する二人 だけど不思議 乾いていた心のせいか 涙が出てくる それでもいいよと 受け止めてほしい 静かな時間だから 静かに頷いて

  • 代弁

    何処に行く当てもなく 散歩でもするように 窮屈な部屋から飛び出した 世界はこんなに広くて 世界はこんなに美しく どうにかなると思えた 不安より自由が嬉しくて 幼子みたいに走り回りたい気持ち 私は私のままでいいんだと このまま生きていいんだと 言われている気がした どこかで誰かが同じ気持ちでいるのな... 続きをみる

  • 嘘。

    貴方が居なくても平気なの 友達ならいるし 仕事だって忙しいし やることはいくらだってあるし 貴方が居なくても平気なの 嘘。 そんな嘘ついて誤魔化さないと 今日も生きていけないくらい 平気じゃない それでも私は 貴方が居なくても平気なの そうやって誤魔化して過ごす

  • 太陽から逃げた月

    雲が多い夜ね 星は見えないけれど ぼんやりと ぼんやりと 雲の向こうに見える月 まるで昼間の容赦ない太陽から逃げてるみたいで もう大丈夫だよって声をかけた 吹く風は熱風で 昼間のそれと変わらないんだけど なんとなく なんとなく 優しく眠れる気がする なんとなくね 今日は優しく眠れる気がする

  • 時間は解決してくれない

    忘れられないのなら 無理に忘れることはないよって だけど 忘れないってことは ずっと思い続けることで それが苦しくて 今でも涙が出るの どうしたら忘れられるの そうやって考えてしまう事自体が もう忘れられないってことで 本を読んでも 映画を観ても 昼寝をしても アイスを食べても ねぇ、何をしても思... 続きをみる

  • poison

    あなたを独り占めしたいから この毒を盛る あなたは私だけのもの 極楽浄土で愛し合う夢をみて 口移しで毒を盛る

  • キス

    もう一度 出逢うことができたなら 人前でもかまわない 思い切り抱きしめて キスをする

  • 魅惑の君

    白くしなやかに伸びた肢体に 脳裏も占領された 魅惑の君 赤いハイビスカスの水着が憎いよ 僕の視線をからかうように 水に飛び込み悪戯に微笑む 誰にも見せたくないのに 誰もを魅了する 魅惑の君 その肌に触れていたい 僕だけの君にしたい 夏の海の妄想は膨らむばかり

  • 虚ろな夏

    本当に伝えたいことは 何ひとつ言えないまま 他愛ない会話続けて おやすみを言う 虚しいなんてもんじゃない この長い夏をどうやって過ごそう

  • きっとこれからも

    少し変わったね、あなた 穏やかになった 年取っただけだよって あなた笑ったけど ううん、そうじゃない 前よりずっと穏やかになった どんだけ尖がってたんだよって また笑って返してきたけど こんなやり取りも ほら、前より穏やかになったでしょう あなたよりも あなたのことわかるのよ そうね、私も少し 変... 続きをみる

  • 眩暈

    恋は甘い麻薬 伝う涙は媚薬 眩暈を感じた時のよう この愛しさは危うさを帯びている 濡れる睫毛の先 もっと深く愛して

  • Lonely night

    夜が怖い あなたがいない 紙のように薄い三日月 ポキリと折れそうで手を伸ばす 待ち遠しかった約束の日も過ぎて 夜が怖い あなたはいない

  • なりゆき

    成行きに任せて抱かれた夜 後悔はしていない 愛があったから     私にも     彼にも あれが最初で最後の夜 成行きに任せて恋をした

  • フラペチーノ

    山積みされた仕事 埋もれていく日常 癒しを探して現実逃避 追ってくる着信音 消すに消せないスケジュール 優先順位さえ分からなくなる 上書きされてくデータ 大事なものは消されてく 記憶には確かにあるのだけれど 取り敢えずフラペチーノ 優しい笑顔のあの娘に会うため そこで今日が終わればいいのに

  • カラス

    熱を帯びたまま冷めない夜 夢の続きを探して眠れぬまま 朝は無残にやって来る ゴミ捨て場のカラス お前もか、と互いに見つめる

  • ゆめ

    貴方がくれた優しい手紙に 返事も出さない私を許して それでも伝えたいことがある     ありがとう 待っている人が必ずいると 貴方が言ってくれたから 私にできることを 私なりにやってみます 夢が叶うその日まで

  • あなたの声でもう一度

    あなたを想うだけで泣きそうになる 想い出は楽しかったことばかりなのに あなたと笑いながら歌った歌も 今は切なくなるだけ それでもふと口ずさんでいる 優しく甘いメロディ もう一度あなたの声で聴けたなら・・・

  • 何も無い

    何かを失わなければ 何かを得られないのであれば 失う物など何も無い私は もうこれ以上何も得られないのであろうか 失う物はない 得る物も無い あの日独りになってからは

  • コワレモノ

    いつも隠れて泣いている 弱いからじゃない 強くいたいから 破裂しそうなコワレモノ いつも心は振り子のようで 昼間の笑顔の裏側で 別人みたいな夜に泣く 誰かに許してほしいと願う 生まれ堕ちたこの罪を

  • 真夏の情事

    秘密の時間 真夏の情事 溶けるようなキスをして 甘い囁き しなやかな指先 私のすべてを虜にして 後の事など考えないで 今はただ私を見つめて 鍵を閉めたら私の知らない貴方になるの それまでの時間 溶けるようなキスをして

  • あくび

    あなたと電話 気付かれないように欠伸 もっと ずっと 繋がっていたいから

  • イエスマン

    それ以上近づくな 干渉されるのは嫌いだ 私物化されるのはもっと嫌いだ ほんのちょっと話をしただけで 仲間面すんなよ 勘違いすんな 上辺だけ見て都合のいい解釈しかしない奴に 理解できるわけないんだよ 酷いこと言うって人を責める前に 自分のしてること考えてみろ 事なかれ主義の偽善者だろ 個性が大事って... 続きをみる

  • Hello

    ハローハロー ご機嫌いかが ハローハロー 今日も良い天気 ハローハロー 夕べよくよく考えたよ ハローハロー やっぱりさ ハロー 僕たち一緒に居ようよ 君が居なきゃ元気も出ないよ ハローハロー 君が好きなんだ そうだよ やっぱり 大好きなんだよ

  • 蝙蝠の歌

    さよならも言わず落ちた太陽 蝙蝠が飛ぶ群青色の空 闇は優しく囁く 夕べの涙は誰のため? 秘密ならもっと奥の方 白く輝く三日月は俯いて 蝙蝠は楽しげに詠う 花達は眠る眠る深く眠る 明日この命が消えたなら 巡る季節で抱きしめて

  • 君が書いたツが まるでニコニコ笑ってるみたいで 思わずクスッと笑ってしまったよ 君の人柄を表してるみたいで 妙に納得したんだ 優しい君だから 君が書く字も優しいよね 僕がそう言うと君は嬉しそうに ツみたいな顔で笑うから 僕も嬉しくて あぁこんな毎日だったらいいのにって 笑いながら思ったよ

  • カゲロウ

    一生懸命恋をして 一途にあなたを想って ただ素直に幸せだったのに 儚く消えてく蜉蝣は 哀しいとも思わずに 薄い半透明の羽 必死に飛び立つ 私も蜉蝣だったなら 今のこの気持ちも無く 消えていくだけなのに でも、 一生懸命恋をして 一途にあなたを想って 私 素直に幸せだった 私が蜉蝣だったなら 幸せだ... 続きをみる

  • 蜘蛛の恋

    夏の夜の 情念燃える恋物語 瞬く間に燃え尽きて 白々と朝になる 不意に迷いこんだ蜘蛛 行き場を失くして 物思いに耽る 編み上げた円状の 妖しい魔力の宿る糸 その上の自由に酔う 夜毎密やかに堕ちて 白々と朝になる またその繰り返し 美しい蜘蛛の 情念燃える恋物語

  • シュロ

    冷たい太陽が意地悪に笑う 私は無視してソーダ水を飲む シュワシュワ弾ける 冷たい太陽が愉快に笑う 私はちっとも面白くない 大きなシュロの葉っぱが風に揺れる ザワザワ揺れる 太陽がまた笑う 私はいよいよ不機嫌になる それでもザワザワ揺れるシュロを見てる

  • 恋しくて

    抱きしめられる夢をみた 夢から覚めて 夢と知り 虚しさだけが広がる朝 もう一度 もう一度 夢の世界へ戻りたくて 目をつぶっても あなたは居なかった 夢の中でいいから あなたに会いたい

  • 愛の深さ

    愛の深さを比べ合うことが出来たのなら きっと私は負けない きっと誰にも負けない 俺が勝つとあなたは言うけど 遥かに私の方が深いと思うの 見せ合って比べ合うことが出来ないから 誰にも分からないけど 愛の深さならきっと私は負けない

  • グラデーション

    幾重にも幾重にも層になり 豊かな階調ではあるのだけれど 何かが足りないような それとも余分なのか 見慣れたからか判断が付かない 似た様な出来事があったせいで あの哀しみも忘れた気がして だけどそれは曖昧になっただけ 明確に思い出そうとすれば その前に苦痛に捕らえられ そう、そこから逃げたくて わざ... 続きをみる

  • それぞれの空の色

    晴れた空は青いって誰が決めたんだ? そうかもしれない だけど違うかもしれない 彼女の空は黄色かもしれない あの人の空は緑かもしれない それでいいじゃない それが間違いだと誰が決めるんだ? 何色にでも広がって 何色にでも変わっていく 誰もが皆それぞれの 空の色があるんだ それでいいじゃない