何を見てるの? 何が知りたいの? 教えてあげる 何でも全部 何が見えないの? 何が分からないの? 何でも言って 何でも聞くから そんなに深い意味はない 文面通りの意味しか持たない 受け取り方は貴方次第 その先の拡げ方も 全部貴方次第だよ
2022年1月のブログ記事
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儚いからこそ夢をみる 儚いからこそ尊くて 心奪われて夢中になる 描く未来 常に隣り合わせの不安 それでも憧れ続ける 叶うことなら共に永遠に 儚いからこそ 夢をみる
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いつまでも眺めている 飽きずにずっと眺めている 昨日もこうして眺めていた たぶん明日も同じように眺めるんだ 幸せはそこにある それをいつまでも眺めている
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木霊が踊る 光に踊る 私は見上げる 空を見上げる 雲と風で描かれた模様は 海の波のようです
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やっと手に入れた自由は とても冷たくて とても寂しくて とても孤独で 強くなければ意味がないと知る
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歪んだ形だと言われても 直そうとは思わない 歪みも個性と思えるなら それはそれでいいし もしも矯正されるとしたら 逃げればいい 誰もが認めてくれなくても 自分で愛せばいい
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昨日は跡形もなく流れてった 今日の居場所は既になくなった 明日どこに辿り着くのか 私は波の上の住人
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どうしてそう思ったの? なーんにも知らないくせにさ どうしてそう思ったの? 勝手な憶測ってやつは自分だけの胸に仕舞っとけよ 自分のことを言われたら目くじら立てて怒るくせにさ 他人のことならいいんだね? その無神経さ 逆に羨ましいよ
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散々傷ついてきて ボロボロに泣いて そんな姿をまた嗤われて 自分自身も否定して もう 流す涙もない それでも生きてんだ 悪いか?
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くだらない話でいつまでも笑ってたね とても寒い日だったけど とても幸せだって思っていた 新しいワイングラスと あなたの赤いギターが とても綺麗で嬉しくって とても幸せだって思っていた 今でも時々帰りたくなる あなたの声がする部屋
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泣かないようにしていたよ 声が聴けて嬉しかったから 泣かないようにしていたよ 嫌われたくはなかったから
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どうしてもっと 優しくなれないの 想像力をもっと 駆使してみてよ 自分の放った言葉が 順々に巡って やがて自分に戻って来る 伝言ゲームみたいにね 言われて嫌なことは 言わない方が身のためよ
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同じ匂いがして 思わず振り返って捜した あなたを 早くなる鼓動 もしかして?がリプレイする 別人だと分かっても 諦めきれない私がいる どうしてくれんのよ 波立った気持ち 忘れかけていた恋心 どうしてくれんのよ 変な悔しさが溢れてくるよ 話しかける度胸はまだないのに やっぱり会いたいんだな あなたに
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汚れてしまった所を 拭き取ろうとしたら 逆に汚れが広がって 綺麗にするつもりが 余計に汚してしまった だけど それが妙に気に入って まるで模様みたいに思えて 前より好きになった
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君さえいればいいのに そう思いながらも 君の話うわの空 怒る君 当たり前だよね それでも嘘じゃない 愛しているよ 君の信じる愛と 僕の信じる愛が ほんのちょっと違うんだ 多分そう 多分ね それでも嘘じゃない 君が一番大切だよ 本気で思ってる だけど 君の話うわの空
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また、そうだよ 結局、そうだよ 悪夢なのか バグなのか いつかどこかで見たような 同じなのか 違うのか まあ、どうでもいいけどさ
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うまく言えない いつもそうだ どんな顔していいのかも分からない 好きと嫌いだけじゃ生きていけなくて やりたくないことで心疲れて 大事なことは分かっていても いつだって後回しだ それでも懸命に 僕なりに懸命に 生きているのに うまく言えない どんな顔していいのかも 分からない いつもそうだ
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花の名前も知らないけれど あなたに届けたいと思った 僕のこの気持ちを花束にして あなたに届けたいと思った それで二人の関係が 到底変わるとは思えないけど 僕のこの気持ちを花束にして あなたに届けたいと思った
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海風は優しく 朱は美しく 天空舞う翼は自由で 歓迎の雨と 光の環は髪を飾り 愛されている実感に震える 私は幸福を詠う 幸福を詠う
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つめたさに 負けそうだから 今だけでもいい そばにいて できることなら 無感覚の手に 触れてほしい そして もっとできることなら 微動だにしない この空間ごと 抱きしめてほしい 言葉にすることさえできない なにもかもが凍てつく 涙さえ流れる前に氷りつく そのうち心も、
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初めて遇う夕暮れに さよならなんて言えないから おはようって挨拶したよ そしたらさ 嬉しそうに とっても嬉しそうに 手を振るように 蜜柑色の雲が浮かんでさ 笑っていたよ 本当に笑っていたんだよ 蜜柑色の雲 幸せ色に輝いていたよ
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わざわざ傷つくことないのに まるで生きている証拠を作るように 綺麗な心を隠すように 君はナイフを手にする 素直に泣けばいいのに もっと怒ればいいのに ナイフの矛先はいつだって自分へ向ける 斑な気持ちを隠す術など知らず ビー玉と飴玉の区別も付かず この歪んだ世界は君にどう映ってるの 一つのことを知る... 続きをみる
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逆らいながら歩いた 躓いて 笑われた その声がいつまでも いつまでも いつまでも こだまして 名前も顔も何も知らない人の その声がいつまでも こだまして 気が付けば こだまに支配されている日常 私は私が嫌いなまま
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いつもより薄めの珈琲と 深い溜息が合図 我慢していた涙が溢れるのに そう時間はかからない きっと自分で分かっている 泣いたところで何も変わらない それでも 永い夜の過ごし方 私は他に知らない
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響く鐘はきっと 心の奥で震えて 忘れていた何かを 思い起こす 舞う雪はきっと 瞼の奥で揺れて 失くしていた何かを 思い起こす
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直ぐに思い浮かぶ あなたの癖 話し方も 煙草の匂いも 何が好きで 何が嫌いかも ゆっくりと流れていた時間が 急に途絶えて消えて あれからもうだいぶ経つけれど 今でも直ぐに思い浮かぶ 愛したあなたを
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キラキラがいっぱいで キラキラと心が躍る 嬉しい笑顔 優しい声 和やかな時間 その中のキラキラ キラキラがいっぱいで キラキラと心が躍る 小さなキラキラが 大きな幸福を創る夜だ
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ささやかな願い 煌めく光に 透明な風に 俯く蕾に あなたの頬に そっと 届ける