虚しさは不意に
想うだけでいい そっと想うだけで そう思ってきたけれど 虚しさは不意に 涙とともに襲ってくる
綴ってます
想うだけでいい そっと想うだけで そう思ってきたけれど 虚しさは不意に 涙とともに襲ってくる
失敗したなと思ってる 内心 失敗だったなと思ってる 口には出さないけれど 失敗だけれど仕方ない 失敗したまま引きずって 内心 誰よりも不幸だと思ってる
憶えているわ 忘れちゃいないわ 秋になるたび 今でも同じ思いよ フェンスにトンボ それだけでも充分 感傷に浸るには充分 夕焼けが背中を押すから 世界が滲んで見えちゃうわ
嫌いを好きになるのは 意外にも簡単なものだけれど 好きを嫌いになるのは 一瞬の出来事 だから自惚れ召さるな
泣いても泣いても 気持ちは晴れない 泣いても泣いても 何も解決はしない それでも 堪えきれない涙は 後から後から溢れる 涙は頭痛を伴い 溺れてしまうほど
雨の日が悲しいのは 悲しい思い出が降るから 雷の日が苦しいのは 苦しい思い出が光るから 風の日が辛いのは 辛い思い出が揺れるから 晴れの日が切ないのは 切ない思い出が眩しいから 雪の日が恋しいのは 恋しい思い出が積もるから
堕落していくのを止められない 散らかっていく部屋 汚れていくだけの靴 身なりも無頓着 やる気も無ければやることもない これからの予定もない ないない尽くしで君もいない これほどだったなんて 失くして初めて気づくって こういうことか たった一人 この世に一人 君だけが僕の源だったんだ
リアルが知りたい あなたの リアルだけが知りたい 誰かの戯言はいらない それは雑音 そんなの聞かない そんなの見ない あなたの言葉で あなたの心を 伝えて わたしに そこに微塵の嘘もないのなら どんなリアルでも構わない きっと信じる だから、 リアルを教えて あなたの リアルだけを教えて
このまま消えたい 沈んで消えたい 飛ばされて消えたい いつの間にか消えたい いつぶりだろう こんな感情 誰のせい? 君のせい? 否 己の存在のせい それが最も腹立たしい 何もかもが面倒になった いっそのこと このまま消えたい
あんなに幸せだった思い出が 逆に辛いの どうしたらいいの 忘れることができなくて とても辛いの どうすることもできないの ただ今夜も不安定なまま 思い出 抱きしめるだけ 辛いのに 辛いから
多分 徐々に なんだけど 急に 伸びた 気がしてる その 伸びた分 だけ 切なく 見える 多分 真夏の頃 よりは 優しいはず なんだけど そうね やっぱり 切ないね
そこに居たら 安心なの? 安全なの? 守られるの? 自由なの? そこから出たら 生きていけないの? 自ら望んだ檻の中 そこに幸せはあるの?
私はあなたの味方でいたけれど ずっと味方でいたけれど あなたは違ったのね それが分かってしまって悲しいわ 哀れでしょ 惨めでしょ それでも私はあなたの味方 今更どうこう変われない 変われないほど 愛してた
できるだけ穏やかに できるだけ優しく 存在感なんかなくていい ただただ季節の風の唄を 静かに聴くだけでいい そんな幸せがあってもいい 誰も邪魔しないで 誰も奪わないで 小さな願い 踏みにじらないで
愛よりも愛らしかった あなたの存在 そこに私の生きる意義もあった すべてをかけて 命をかけて 守り抜きたいと本気で思えた あなたの存在 私の生きる意義 どんな愛よりも 愛だった
雨の冷たさが増したね こうやって季節が過ぎるんだね ふたりだったら楽しかった暗い道も こんなに淋しく心細いんだね ヘッドライトに浮かぶ雨 思っていたよりも激しくて 急に 涙が溢れてきた
準備は整った 今夜も よし いいぞ さぁ、泣け
昨日言ってたこと 忘れてちょうだい 今はもう違うから 今から言うことも 明日には分からない 明日になったら 忘れてちょうだい 何も覚えてなくていい どうせ消えていくだけだから
イントロで震えた 一瞬で引き戻される思い 風の匂いも 共鳴する地鳴りも そこには青春が詰まっていた あたしは確実にそこにいた
確実に聞いていた気がしてたけれど 気のせいだったのかしら 幸福の足音は どこかに行ってしまったのかしら 確実に私の元へ来てくれるものだと 信じていたけれど 気のせいだったのかしら まだ待っているけれど いつまで待てばいいのかしら
愛を求めていた ただそれだけだった 愛だけが欲しくて 愛だけに縋った 愛で世界が変わると 闇雲に信じていた だけど知った 愛だけでは駄目なこと 独りでも強くいなければ 何事も変えられないこと 愛を求めるならば 求められる人になること そこから始まる
それは渦 まるで渦 なんでもないようで 巻き込まれたら恐怖 すぐに出られそうで 決して出られない あなたの中の渦 私の中にも渦 なんでもないようで 深く暗い闇が広がる それは無限に
辛い過去から逃げてきたのに どうしても捕まってしまう 結局どこにも逃げ場はない 助けて だれか助けて 逃がして 私を逃がして ただ在り来りに幸せを夢見たいだけ 夢でいい ささやかな夢でいい それさえも許されないほどの罪を 私はいつ犯したのだろうか
いつもの道の いつもの曲がり角 そこを曲がったら あなたに会えたら、なんて ありえない出来事 空想するだけが楽しみ そんな楽しみを やっと見つけられた 虚しいけれどね でも、いいよね 誰にも迷惑かけてない これくらい、いいよね
優しい笑顔で誘って 散々虜にしておいて 美しい唇で毒を吐く 棘だらけのコトバで トドメを刺した後は 見向きもしないんだ 君の本能的狩り方は 用意周到な殺り方だ 悔いも恨みも残さず 思い出だけ残してく
あなたと過ごした日々を まだ手放せずに 今でも夢見るの 戻れるはずはない それが現実 それを受け入れつつも 今でも夢見るの こんな満月の夜なら尚更 恋しさに追い打ちをかける
興味のない事ばかりで この世の中成り立っている 興味のない事ばかりだけど それが大事だったりしてる それくらいは分かってる ただ興味が沸かないだけ いつだって私の最大の興味はあなた 私はあなたが全てで成り立っている
自己嫌悪の嵐が吹き荒れる 他人と比べているのはいつだって自分自身 今夜も嫌いな自分になる
あなたに会えないのならば もうこの世も終わり どこにいたって意味はない 誰に会っても意味はない 意味もなく呼吸をするだけ あなたがいないこの世の終わり ひとり生きていく場所を選ぶなら 空が見える場所 できるだけ広い空が見える場所 そこがいい
あぁ、また、この季節 嫌でも揺さぶられる記憶 仄かに だけど、強烈に 辺り一面を染める香り 誰かが笑って 何処かで泣いて 遠く甘く日暮れてゆく
どうして雨 こんな夜に雨 「さみしい」が具現化してしまう 認めたくない なのに雨 認めざるを得ない 「さみしい」 どうしても雨 こんな夜に雨 あとは泣くだけ