さよならがまたひとつ 雨になって流れてく そしてまたひとつ 花が咲き誇る 次の雪が降るまでの ほんの少しのさよならです
2022年3月のブログ記事
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悲しいわ また爪が割れた アナタへ差し出したいから 綺麗に整えて塗ったのに 綺麗じゃなきゃ意味がない 綺麗じゃなきゃ私じゃない アナタに抱かれる資格もない 私がどんなに愛しても アナタは私を愛さない ただの綺麗な女です 悲しいわ また爪が割れた 他に何の取り柄もないのに
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報われない幻想だから より愛おしいと思う いつかの桜の空 恋とは気づかずに 君待つ夜の入り口 言葉にせずいたら もしかしたら今も そんな淡い幻想 涙で流れぬよう 触れられない胸の奥 そっと仕舞う
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もう終わってるのに まだ心は離れられない こんな悲愴を今日も過ごしてる もう会うことはないのに まだ心は君を思い続けてる こんな悲惨を明日も過ごすんだ
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軽はずみな約束 拭えない後悔 それでも それも愛だと言うんだよ 間違いばかり 失敗ばかり それでも やっぱり愛だと言うんだよ 君がいなかったら 何も始まらなかった 君がいなかったら 僕も存在しなかった だから、これで、いいんだよ これが愛と言うんだよ
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まるでユウベのデジャヴ 繰り返す悪夢 赤い口紅に魅せられて 可笑しいくらいに狂っていく とても似ている やっぱり似ている それは いつか見た空 君が歌った闇歌 あの時 僕らは確実に自由だった
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会いたい気持ちだけで とても苦しいんです 会えたら会えたで それもまた苦しいんです 片側通行の恋 私だけの恋 打ち明ける勇気などはなく ただ秘かに思うだけ それだけでいいなんて 微塵も思ってないけど 会いたい気持ちだけで とても苦しいんです その先の気持ちがまだ 追いついていないんです
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異論はないから 早く 早く 叶わないと知ったから 現世も 来世も もう未練もない あなたの手で 逝けるのなら それが本望 なんの異論もないから 早く 早く その手で殺して
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晴れた今日に思います 静かな部屋で思います あなたの寝顔見て思います あなたに出逢えたのは 神様からの贈り物 偶然じゃなく奇跡なんだと 時が来たら花が咲くように 白い世界が色付くように 当たり前に当然に あなたを愛してる
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静かにやってくる夕暮れが なんだか妙に悲しくて 明るい歌を歌ってみたけど 流れてくる涙は 止まらなかったよ ただ君に会いたいだけで こんな苦しい思いするんだな 君に心掴まれたままで 君を忘れられるはずもないのに 時間が解決するなんて ありきたりな言葉が憎いよ
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今日は涙日 誰の目も気にせず 好きなだけ泣けばいい それでも悲しみは消えないけれど 今日は涙日 誰もいない 誰も責めない 私が私を許すから 今日は涙日
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私を見つめるその目が好き 愛おしくて抱きしめたい でも好きとは言わないの 言ったら負けな気がして 素直になれないの それでも互いの呼吸さえ 恋のオーラで満ちている
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ちょっとだけ泣いたから ちょっとだけ笑おう チョコレートもちょっとだけ 嫌なことがあっても 良いこともみつけて 花一輪をご褒美にして 月のランプで闇夜を癒すように また明日生きてくために 秘密の魔法の呪文を ララララ 私だけの魔法の呪文を
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納得できないまま ここまで来てしまったよ 返事も聞けないまま 引き返すこともできないね 季節はまた変わりそうだよ 僕の思いだけが そっと積み重なっていく
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いつか見た月は雪の中 そして隣に君がいた いつか見た月は花の中 そして僕は一人だった いつか見る月は風の中 きっと僕は君想う
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止められない時の中で 希望よりも不安に負けそうで そんな心情に気付きたくないから あえて明るく振る舞ってみせる きっと君も同じだろう 互いの心情には触れないように 互いの泣き顔見ないように ただ綺麗な思い出だけを 与え合えたらいいな
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微睡みの色は 淡い陽の色 優しい声に見た夢は いつかの約束 永遠の幸せ もうしばらく あと少しだけ このままで 眠らせて 優しい声に見た夢の 儚い続きに揺れていたい
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紅い花は大切 蒼い花は大事 黄色の花は宝物 だから、選べないよ
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悪い夢を見ているようだと言う人は 悪い夢など見たことがない 悪い夢なら覚めてと願う人は 悪い夢に堕ちたことはない 悪いか好いかなんて 芯から迷い込んでいる者には 知りようがない 愛が溢れて 流れて 汚れて 悲惨になっても 元は愛 愛から始まっている
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このままずっと一緒にいたいね ずっと離れず ずっと仲良く ずっと笑顔で ひとつのものも半分こにして いつも優しくして いつも優しくされて 幸せだねって思いながら このままずっと ずっとずっと
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自分の美しさを熟知している三日月は いつだって上を向いている そして見下している 自分の醜さを熟知している芋虫は いつだって前を向いている そして周りは見ない 私は三日月であって 芋虫でもあるから 時々上を向いて 時々周りは見ないで そんな風でいい それでも無二の私だから 時々は下を向いて 立ち止... 続きをみる
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揺らめいたのは キャンドルの炎と 君想う私の気持ち 日に日に強くなる 春の陽のような 君想う私の気持ち 目覚めた時に 願いが叶っていないかな 浅い夢でもいい 君に触れていたい
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あなたの心に刺さったのなら あなたの心の何処かに 私が居るってことだから 認めたくなくても そうだから どうか優しく抱きしめて
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