淡い色 桜色 映る世界で 君の声 笑い声 聴こえてくるよ 僕は永遠の夢の中 君にいつでも逢えるんだ だから寂しくないよ 悲しくないよ どんなに時が流れても 色褪せない春の色 花びら舞う風の中 たったひとりで立っている 君の想い出だけ抱きしめて 淡い色 桜色 映る世界で 僕だけが 君だけを 捜してい... 続きをみる
2023年3月のブログ記事
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とても良い匂い ふわふわと優しくて きらきらと輝いて 昨日までの嫌な自分も 生まれ変われそうな気がする 目に見えるものも優しい色で すべてを優しくしてくれる 私も 優しくなれたとき きっと本当の春が始まる
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泣きじゃくっていた昨日に 今もしがみついて 明日へ抵抗している こんなにも愛していたと 今更ながら呆れている どうして どうして どうして? 過去の選択が 今を創っているのなら 間違いだらけの選択を どうにかしてやり直したいのに その術は何も無い
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何にこだわっていたんだろう 何を恐れていたんだろう いつも何かを求めて 無意味に誰かを傷つけて 手に入れたかったものは 結局何も残っていない
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このままでいいなんて 本気で思っているわけじゃないけれど このままでいられたらと 夢をみる その夢が悪夢だとしても あなたがいるなら あなたといるなら 私は束の間の夢をみる
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昨日までの日常が いきなり終わりになった 慣れない日常が始まった とても不思議な感覚 泣いている暇もないくらい 目まぐるしく変わっていく 否応なしに始まった それでも思いは変えようもなく いつまでも引きずっている 君に会えないことが 当たり前になっていく とても不思議な感覚
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赤が流れて 私は泣いて あなたが黙って 雨が降った そして また 赤が流れて 私は泣いて あなたが去って 雨が止んだ 心の雨は降らせたままで
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優しい人でした ずっと いつも 優しい人でした だから恋した 心から信じた 優しい人の恋した人は 私ではなかった 私は傷ついて 優しい人も傷ついた それでも やっぱり 恋したまま あの日の夜の 二人だけの時間は 今でも 私の宝物 さよなら さよなら 私の優しい人
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思う以上に切なくて 思う以上に眩しくて どうしたって思い出す 青い空にあなたを
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単純な事だけど 伝えようとしたら 案外難しい 素直に言おうとしたら 照れが邪魔する 勢いで言おうとしたら 安っぽくなる気がする 言わなくても伝わっているとかは 勝手な思い込みで それがどんなに不安にさせているかも ちゃんと分かっている 言わなくちゃと思えば思うほど 言葉が出ない 言いたいことはひと... 続きをみる
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よく分からないのに よく分からないまま 分かった気になっていた 今になって思う 微塵も知らなかった 微塵も知らないままに 心底愛した 幸せだったと今でも思える なのに悲しさと寂しさが 日を追うごとに増してくる 私以上に貴方も きっと何も分からずに それでも 幸せだったと思っていてほしい
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それは雨の中の 春だった 咲いた花も凍えそうな 冬の日のような でも 間違いなく 春だった 始まりと終わりの 交わる朝に 泣くのを止めた それが 春だった
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いつまでも夢の中 優しい夢の中 変わらずに戯れて 心から安心できて 何の不安もないままに 明日は今よりキラキラしてる 夢のような夢の中 いつまでも いつまでも あなたと共に
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時々なにもかもを投げ出して ただ浮かぶ雲になりたいと思う 気まぐれに浮かんで 流れて 消えていく 美しくも恐ろしく 憧れの雲 私はあなたになりたい
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あなたの嘘が嫌いだった あなたの嘘が悲しかった 何度も重ねる嘘の上書きに 私は辟易していた ときめきなんてとっくにないよ それでも愛は確かにあったよ 出来ることならば 一緒に笑っていたかった あなたの嘘が嫌いだった あなたの嘘が悲しかった だけど今は すべてが嘘であってほしい
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ほっとして泣いた 心から愛しいと思った きっと気付いていなかった 間違いなく大切な人 あなたは 私の大切な人
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同じだね 同じなんだね 嬉しいような でも 切ないような 複雑な気持ち だけど やっぱり 嬉しいのかな 寂しさも 悲しさも 君と僕 同じなら 少し減っていく気がする そんな風に思うよ
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ころりと転がっているのも ふわりと浮かんでいるのも とげとげと尖がっているのも ちくちくと痛んでいるのも 全部 わたしの気持ち
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紅く燃える月が 静かに佇む 途中で終わった物語の 続きが始まる夜 桜灯り夢灯り 川の水面に煌めくのは いつかの恋の破片のよう 静かに静かに流れてく
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流れていく景色をただ眺めて 鏡のような窓のその中に 無意識にあなたを捜している 今も いるはずはないの 分かってるの 鏡のような窓に映るのは ひとりの私と知らない人達 眠ったふりして目を閉じたのは 溢れそうな涙堪えるため
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夢のような時間は 本当に夢だった 今のこの侘しさが いつもの日常 なにも嘆くことはない 惑いそうな自分に 言い聞かせながら 綽綽と歩いていけばいい
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素直に寂しいと言える人は きっと幸せになれる 死ぬほど寂しいのに 変に強がって平気な振りする私は いつまでも独りきり 甘え方も分からない 寂しさが染みついて抜けない 爪の先にも 髪の先にも 寂しさがまとわりつく 素直に寂しいと言えない私は いつまでも独りきり
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遠く哀しい夢をみたの それは春の 幾度となく繰り返す またあの夢 忘れていたのに 残酷にも自分で扉を開ける そしてまた泣くの 枯れることのない春の 遠く哀しい夢は 優しいあの人そのもの 恋しくて 今なお愛しくて 焦がれる想いのまま 遠く遠く哀しいままで
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陽気な歌が余計に 寂しさ感じさせるの だって私はひとりぼっち どこに行ってもひとりぼっち 泣くのを我慢してるのがやっと 誰とも話さず 誰とも目も合わさず 逃げるように 追われるように にぎやかな街の隅っこで 息をしているのがやっと
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静かすぎた外世界に 春告げの雨が降る あなたは何処へ 私は何処へ向かう 心癒してくれる花の名も知らぬまま あなたは何処へ 私は何処へ向かう 雨音が心地良い午後が ゆっくりと過ぎてゆく 淋しさも切なさも変わりはないけれど 少しだけ優しくなれた気がした
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