Voice of the heart

綴ってます

魅惑の君


白くしなやかに伸びた肢体に
脳裏も占領された



魅惑の君



赤いハイビスカスの水着が憎いよ



僕の視線をからかうように
水に飛び込み悪戯に微笑む




誰にも見せたくないのに
誰もを魅了する




魅惑の君




その肌に触れていたい
僕だけの君にしたい




夏の海の妄想は膨らむばかり

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