先に泣くなんてズルい いっつもそう あなたはズルい 私の気持ちには無頓着なくせに 私の“好き”を奪ってく 指先で廻すリング そんなの無意味 全部無意味 覚えてるの?ねぇ 綺麗な涙なんて存在しないって 言ったのはあなたなのに それなのに 先に泣くなんて いっつもそう あなたはズルい 奪われた私の“好... 続きをみる
2021年6月のブログ記事
-
-
このまま 一緒にいられるなら このまま 雨でいい このまま 帰れなくても あなたと 一緒にいられるなら このまま 雨でいい
-
目を逸らした貴方 絶望を見た私 貴方の煙草 最後の一本 吐き出す紫煙 許せなかったんじゃない ずっと許してた
-
夏が来る前の ゼリーのような季節 僅かな雨粒にあたって 震える草花のように あたしは泣く 心を映しているような 斑模様の空 誰もいないね 誰もいないから あたしは泣く
-
私を好きなあなたが好き 私を好きなあなたが好きだった だから 今は 好きじゃない 嫌い 私を好きじゃないあなたは嫌い 私を好きじゃないあなたは嫌い もうこれ以上 言わせないでよ
-
-
会いたい 愛してる 明日 紫陽花 あなた 雨 ありがとう
-
天気予報 雨 確認してから決めた 雨が降ったら終わりにしよう 天気予報 はずれた そして 途方に暮れる 空は晴れ 目からは雨
-
正しさとかよりも 本能で愛したい とても簡単なようで とても難しい 答えのない答え 永遠に探し続けてる
-
このまま消えてしまいたい 夕陽に溶けてしまいたい 涙に溺れる前に 綺麗なうちに そっと 消えてしまいたい
-
-
まるで漫画みたいに 目が合った瞬間に 恋に落ちて それからは切なくて 会いたくて 会えなくて 伝えたくて 伝わらなくて 言葉にしたら陳腐だけれど そうとしか言えない 何をしても どんな時でも 思うのはあなたのこと 毎日会えないのに 毎日があなたのことばかり
-
-
何度恋をしても 好きって気持ち 言わずに伝わればいいのにとか 相手から言ってほしいとか 少女アニメのような展開 未だに期待しちゃったりして 蝶が舞うお花畑で 白馬に乗った王子様を待つ 私は永遠のヒロイン
-
雲の流れを見ていました そして涙が流れました 夜には星の瞬きを見ていました そして また涙が流れました きっと雨が降っても 青く晴れても 涙は流れてしまうのでしょう あなたを 思い出して
-
さみしくて さみし過ぎて 怖くなる たのしかったその後に やってくる虚無感と 不安を知ってるから また怖くなる さみしさの正体は どこからくるの 支配しようとしてくるさみしさに 立ち向かえる強さはないから また負けちゃう きっと今夜も
-
-
キスする素振りで近づいて 噛みつきたい あなたが甘く目を瞑る瞬間に 噛みつきたい 噛みついたその後のことなんか 知らないわ 滲む赤に歪んだ唇 それが見たいだけ ねぇ見せてよ
-
私がそばにいるから あなたは泣いていいよ 明日のこととか 心配しないで 私は離れていかないから 安心して泣いていいよ あなたを抱きしめて 私が泣いちゃっても 心配しないで 愛しているよ
-
赤紫色に傾くのは 恋の甘さを思い出したから 青紫色に傾くのは 恋の涙を思い出したから 独りぼっちじゃ 寂しいからね 沢山の粒を集めて 冷たい雨でも 泣かないように 静かに佇む花のように 思い出にそっと傾く
-
-
-
不機嫌な君の声 いつものこと 今夜はなぜだかいつもより 気にかかる そして眠れなくなるよ 最後に君が甘えたのは いつだったっけ 思い出せないくらい 遠くなってるけど 悲しいとも思わなくなってる 夜の終わり それとも 朝の始まり どちらが先に来るんだろう
-
一番最初に 思い出したのは あなたでした きっと それが真実 誤魔化しようのない 私の想い 一番最後に 愛したのは あなたでした
-
とても綺麗で 透明な水の中 太陽も優しくて 体も心もふわふわ浮いて 風が微笑んで 手を伸ばしたら あなたがいて 見つめあって 触れ合って キスをした 透明な水の中 息もしないで 恋をした 苦しさなど感じる暇もないくらい とても綺麗で それだけで 死んでもいいと思えた
-
その件ならもう諦めて 誰に相談しても 時間が過ぎても 燃えるほどの嫉妬されても あなたの思い通りにはなれないから ごめんね 同情してるよ だけどその件なら もう諦めて
-
-
もうすぐ雨が降るね 鳥たちが騒がしい 風の匂いも微妙に変わった 塗りたてのマニュキュア 泣きそうになってる このまま待つよ
-
きらきら このまま さよなら きらきら そのまま さよなら もう二度と 戻れないよ 戻らない きらきら さよなら 愛してた
-
その花束の意味は ちゃんとあるけれど その花束の意味を知るのは 知るべき人だけでいい その他大勢が知る必要は どこにもない 教える必要も どこにもない むしり取ってきた草花に 豪華なレースのリボン その花束の意味は ちゃんとある
-
昨日までの傷みを 今日の優しさにしていこう 雨が降る前の 澄んだ空が そう思わせてくれる 思った途端 諦めていた蕾を見付けた そうか こういうことかと 妙に納得できた そんな自分を好きになれる これも小さな奇跡なんだろう
-
おかしいな 哀しいこの時間はナニ? リアルな充実? そんなもんどこにあるの? 平日 午後 まだ昼間の時間帯 だからよけい? 哀しみに占領されてく
-
-