嘘が嫌いな君がついた最後の嘘 嘘だってすぐバレるのを知ってて それでも君が言った最後の嘘 愛だと思っているよ 何も言えなかった僕を許して 哀し気に、でも優しく 微笑んでくれたのに 何一つ返せなかった後悔を 僕は一生忘れない
2019年12月のブログ記事
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思い出していた 雪道の足跡 あなたの足跡を辿ってついて歩いた 街は白く 耳元に届くあなたの声は優しく 幸せだったな あなたを責めた日もあったけど どうせ思い出すのなら あの日の幸せな二人を 永遠に
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冷たい手が好きだった 冷たいのに優しかった とても大きくて安心した 私に触れるその手が 大好きで愛しかった 離さないと誓ったのに 離れないでと願ったのに もういない あなたの手 忘れられなくて 捜してしまう 求めてしまう 待ってしまう
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それでいいんだよ。 君が言った その言葉を待っていた僕は 素直に泣けた 泣いた僕を見て 君が言った それでいいんだよ。 僕の涙は止まらなくなった ありがとうも 大好きも 言えなくなった 泣きながら思ったよ ありがとう。 大好きだよ。
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やっと静寂が戻ってきた 僕らの時間 ゆっくりと見つめ合い 確かめ合い 安心するんだ 何度も呼ぶよ 何度も伝える この星座の下が 僕らの時間
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それは言わないけど ちゃんと分かってるよ ずるくてごめんね だけど愛しているよ 今夜こそはっていつも思う だけど いつも特別な日になるよ 君とならば 君がいれば 毎日が特別 君だけは特別 ずるくてごめんね
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星の花は煌めいて 私の胸に届いた 間違いなく愛 求めていた愛があった 星の花は煌めいて 私の胸で咲いた
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何も願いはないのです 願うべきあなたとの未来 失ってしまったから あえて願うのならば 雪を降らせてください あの日と同じ雪を
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何も言えなかった 何も言えなかった 泣くこともできなかった 頷くこともできなかった ただ 出来たことといえば 諦めることだけだった それが哀しいことだとも それが惨めなことだとも わからないまま 何も言えなかった
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みつけられないことじゃなくて みつけようとすることが それは一人より二人でする方が 尊いことだと 今になって気づく
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君の安心した顔を見て 僕の存在意義を確信する こんな幸せでいい 星が掴めなくても 小石に躓いても 欠けたビスケットしか無くても 君の顔を見て 僕も安心する こんな幸せでいい 大好きな君へ
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あなたのことを忘れたいのに 忘れていく寂しさに どうしようもない悲しみを感じる いつか、 想い出すことはなくなるのかな その時に、 私は優しくなれているかな 今はまだ無理だとしても
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あなたの言葉に傷ついて なのに あなたの言葉に救われたくて また舞い戻る 憎らしいと恋しいを繰り返し 降り出した雪に 愛を問う
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流れた涙は温かかった 受け取った涙も温かかった たったそれだけで 優しくなれるから 見えない星も瞬く夜になる
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好きになっても 好きと言えない 言えないからこそ 思いが募る 思いを告げるだけじゃ 満たされないこと 分かっているから 好きになっても 好きとは言えない 言えないからこそ 恋焦がれる
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君を知れば知るほど 君がわからなくなる 君のことが好きなのに 君のことが嫌いになる 抱きしめたい気持ち 突き放したい気持ち 愛が何かなのさえ 知らない僕の罪 君はいつも通り笑う 美しく罪深く笑う
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ざわつく気持ちのまま 何処にも行けない 言いたいことだけが 言えないまま 心の奥底に積もっていく 知らなくていいこと 知ってしまって 苦しさだけ積もっていく 私は何がしたいんだろう 共感も否定も出来ず 私は何がしたいんだろう
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悲しい終わりでした 涙も出ないくらい 悲しい終わりでした あの時の涙が 今頃流れてきます なにをどうしても 抑えることが出来ません なにもしないで 泣き続けることしか出来ません 泣きながら思います まだこんなに愛しているんだと 本当に悲しい終わりでした
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どうしようもないからさ 足掻いたって無駄なんだけど どうしようもないからさ 足掻いてみたっていいんじゃないの 無様でもさ いいんじゃないの 無様を曝け出したら 格好良いんじゃないの 生きるってそういう事だよな
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昨日の私を許してあげたい そして 明日の私を愛してあげたい それが幸せへの一歩だと信じて 間違いでも不確かでも 少しだけ優しくなりたい
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あなたの嘘に疲れたの もう一緒にはいられない 愛していたけど 愛されなかった 結局はその一点 例えあなたが嘘つきでも 人殺しでも 私だけを愛してくれてたら きっと離れはしなかったのに あなたの嘘ごと信じていたのに
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いつまでも 同じ道 行ったり来たり いつまでも 同じ景色 行ったり来たり 他所の景色に憧れても この場所を離れられない 私は意気地なし
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寒さは女をダメにするね どんどんダメになってくあたしを ねぇ 誰か止めてよ 可哀想だと思うのなら お願い 叱ってよ 本当は優しくしてほしいけど きっと もっと ダメになってくから 泣いて酷い顔したブスなあたしを 哀れんでくれるなら お願い 叱ってよ
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いつ失くしたのか分からない どこで失くしたのか分からない きっと、いつのまにか 本当はとても素敵なのに 辛いことがありすぎて 自ら手放したんだったかな わたしはわたしのその心に 気づいてしまって 今更ながらに泣きました
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いっそのこと 死ねたらいいのに どうせなら 殺してくれたらいいのに あなたを失って 生きていくくらいなら もう何もかもどうでもいい ただ堕落的に息してるだけに過ぎない それならば いっそのこと 死ねたらいいのに 願わくは 殺してくれたらいいのに
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