何を知りたいのか 何を探しているのか それとも答えてほしいのか あなたが求めていることを 私は与えてあげられないから いくら知りたくても いくら探しても 私が答えることはない 私の真意など あなたに見つけようがない 何処にもないよ ないんだよ
2021年4月のブログ記事
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あなたが遠く離れていく あなたが遠く離れていく 黙って見ている 黙って見ている あなたが遠く離れていく あなたが遠く離れていく 何も言えない 何も言えない 既にあなたが遠いから 既にあなたは遠いから
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憧れだった 大好きだった とても綺麗で 遠くから見ていた それはまるでプラチナ 凛として 君はそこにいた
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天気予報を無視して たくさん洗濯して干した ベランダいっぱいに広げた布達は お日様浴びて風になびいて 笑っているようだよ 天気予報は外れた 自分の勘 信じたもんの勝ち ふかふかのバスタオルが 今日のご褒美
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まったく意味がわからない 何を伝えたいのかもわからない だけど思うの 可哀想な人だなって だから許してあげるよ 落書きしたこと怒ってないよ でも、もう、書かないで 不愉快でたまらないから
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ほんの数十秒 あるいは数分 それ以上はかからない 浮かぶ感覚 文字にするだけ
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どうして もっと と思うのだろう どうして もっと と思うのだろう このままの 現状維持で 満たされないのは どうして このままの 衣食住だけで 満たされないのは どうして 何が足りないの? あなたがいて わたしがいて それだけでいいと 思っていたのに どうして もっと と思うのだろう
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悲しいことを悲しいと 嬉しいことを嬉しいと 寂しいことを寂しいと 腹立つことを腹立つと 楽しいことを楽しいと 心のままに 伝えるだけでいい 愛しているから 愛していると 心のままに 伝えるだけでいい
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一夜限りならば 悪い夢でもいい 一夜限りならば 触れてみてもいい それは言い訳? それとも本心? 心地良いあなたの声は 魔法の呪文のように 私を溶かす 一夜限りならば 千年の夢をみさせて この胸に刻んで 紅い文字 魔法の呪文を 一夜限りで目覚めたならば 後はさめざめと泣くだけ
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私の心を届けてくれる人は誰 真実だけを届けてくれる人は誰 個人的感情に流されず 保身とは無縁で ただただ私の心を届けてくれる人は誰 そんな人いないって 幻だってわかってる だけど思う そんな人がもしもいたなら その人の心を私に届けてほしい 真実だけを届けてほしい
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細く細く伸びた姿が 自分の気持ちのようで 頑張れと思う 雨に打たれても 強い風に吹かれても 散ることなく 頑張れと思う 誰の目に留まることがなくても 健気に根を張る姿に そう在りたいと気付かされる 花屋に並ぶことがなくても 晴れの日には色鮮やかで可憐 雑草だと言われても 花は花 頑張れと思う
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私が怖がりなのを知っていて わざと怖がらせて悪戯に笑う 本当に嫌なのに あなたが愛しそうに見つめるから 許しちゃうじゃない 怖いから離れないで 怖いからちゃんと抱きしめて 言い訳がましく言うけれど 怖くない時も離れないで ちゃんと抱きしめていて ずっと愛しそうに見つめていて
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退屈だから溜息を丸めて 窓の外へ投げてみた 私の周りで不満そうな色だったのに 外へ放った途端 輝きだして それがとても悔しくて 余計惨めになるじゃんか お前くらいは分かってくれよ 淀んだ気持ち いつまでこのままいればいい? 誰も答えてはくれない
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嘘ばかりな君だった その嘘ばかりを愛してた そう言ったら そんな僕の言葉も 嘘ばかりに聞こえちゃうね きっと他人には 理解し難いだろうけど 理解してほしいとも思わないさ 嘘ばかりな君だった だけど可愛い人だった 瞳はとても澄んでいた 君が何を言っても 僕はそれでよかったんだ どんな出来事も 不条理... 続きをみる
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とても悲しかった 本当にとても悲しかった 自分でも驚くほど涙が出た 時が解決すると言うけれど 何年経っても癒えないこともある 忘れたふりならば 出来るようになったけれども 心の涙は今も 止まることなく流れている
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あなたの手と わたしの手が 温まるまででいいから 夢を見させて 誰よりも愛してるよと 甘く甘く囁いて 瞳を閉じたままでいいから 綺麗だよと囁いて 夢は夢のまま 覚めるまでの恋だから
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冷たい月が見ている 私の心を見透かしている あぁ 急に疲れたな あぁ 誰かに甘えたいな 一歩一歩がとても重くて 静かな町が悲しく滲んだ ピリリと冷えた夜 冷たい月と目が合った
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何もしない 戻ることもない 消すこともない だけど 胸が痛む この痛みはなんだろう 懐かしさなのか 恋しさなのか 淋しさなのか よくわからない どうもしないけど 胸が痛む
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窓を開けた午後 桜はなびら舞う風景に 泣いた 憎んでいたのかもしれない 恨んでいたのかもしれない 愛は 終わった途端 その反対側にいく 眠る時も 目覚めた時も 未だに一番に思い 探す指先に 情けない溜息 そんな私を 許すかのような 桜はなびら舞う風景に 泣いた
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悲しみを知ること それとも、 悲しみを捨てること 大人になるってそういうこと? だとしたら、 もう少しだけ このままでいいかな きっとそのうち 染まってしまうと思うから 今はまだ このままでいいかな
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