2021年8月のブログ記事
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サヨナラなんて言わないわ だって好きだもの アナタのことが好きだもの もしも目の前で動かなくなっても もしも息をしていなくなっても 終わりになんてしないから 死んだら終わりなんて 簡単に言わないで アナタの傷がもっと増えても アタシは離れて行かないわ だって好きだもの アナタのことが好きだもの
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黄色がなくなった それだけで寂しくなった ピンクはあるけれど 黄色がなくなった 青もあるけれど 黄色の代わりにはなれなくて 否応無く終わりがあることを感じた
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一日目、我慢せずに泣きました 二日目、我慢したけど泣きました 三日目、日が暮れても 四日目、朝が来ても 五日目、涙止まらず 六日目、やっぱり泣きました 今日で七日目、 相も変わらず泣きました これが私の一週間です
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陽が沈んで 孤独が来て 蝉が鳴いた 夏は終わらない
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滲む 空が 足元が 灯りが 滲む 心が 脆くなって それは あなたのせいじゃない 好きになってしまった 私の罪
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今でも こんな寂しさをくれるなんて あなたって酷い人 それなのに憎めない 寧ろ 恋しさが増す 今でも やっぱり会いたいと思わせる あなたって酷い人
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このままでもいい どうせいつかは 消えてなくなるんだし どんなに美しい夕焼けも 留めておくことが出来ないように どうせいつかは 消えてなくなるんだし どんなに愛を語り合っても 心変わりを止めようがないように なるようにしかならない
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青い雫こぼれて また泣いた 夕べの物語 その続きは夢の中で アイスクリーム溶けないうちに さよなら告げる 覚悟なんて最初から持たない
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空飛ぶゴンドラ 二人だけの世界 キラキラ宝石の街 海上に浮かぶ白い満月 くじらの女王が歌ったら 秘密の願いもきっと叶う 誰にも見つからないうちに 空飛ぶゴンドラ 南へ飛ぶ
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求めているものが 過去の中にあると再確認して それでも 未来に生きて行こうと誓った きっと、 それが過去の私の願い 戸惑いながら 迷いながら 時々 振り返りながら 未来に向かう そこに新たな 求めているものがあると 信じて
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あなたの言葉と言葉の間 言葉にできないところに あなたの本当の気持ちがあるような気がして 注意深く思慮深く探しているけど 抱きしめられたら 一瞬で帳消しになる そしてまた目を瞑る
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君の笑い声 僕の笑い声 響く幸せ 青のシロップ スイカの甘さ 眠い午後 もう少しだけ このままで 夏よ 行かないで
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真っ直ぐみることも大切だけど 真意はそこだけじゃなく 斜めから 裏側から あらゆる角度からみなければ みようとしなければ きっと みえない
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もう一度会いたいと願ってしまう この憐れな純情を くだらないと 切り捨てられたらいいのに もう二度と会えないのなら 想い出も 好きの感情も 消えてくれたらいいのに
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鬱々と狙われる 心の隙間 小さな水溜まり すれ違った香り どこかに探す面影 遠くに波の音 もうどうでもいい 好きにして
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流れていく 夢 届きそうで 掴めなくて 諦めたくて 諦めきれなくて 涙 流れていく 夢 そして また 雨
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あなたを知るまでの私は 本当の恋を知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の悦びを知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の哀しみを知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の孤独を知らなかった あなたを知ってから 私は 本当の私を知った
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半分だけの空 そこにある夏 生きている 命震わせている それだけで尊い 果てしなく尊い
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強さとかいらない 弱い自分が好き 誰かに頼って 誰かに甘えて それで そんなんで 愛されてると勘違いできちゃう そんなバカな自分が好き 当然賢さのミジンもなくて でもね 自撮りの盛り方は天才的 どこにでもいる量産型 だけど誰かの特別でいたい みんなそうだよ それが正義 そんなバカな自分が好き
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心の奥底 蓄積されていた哀しみの思い出 急に蘇ってきて 指先まで動けなくなる 我に返って気付く やっぱり消えていないこと でも、 きっとそれは 必要経験だったと 証明していこう 目立たなくても 当たり前に 優しさを与えていこう 憧れの強くて優しい 自分だけのヒーローでいい
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いつも一緒 仲良くね 楽しくね いつも一緒だけれど 完全には交わらない 互いの境界線 曖昧だけれど ちゃんとわきまえて これからもずっと一緒 仲良くね 楽しくね 大好きでいよう
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浮かんで 沈んで また浮かんで 流れて 止まって 揺れて 渦巻く 単純で 複雑で 一番近いのに 一番分からない
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ハンガーに掛けられ 綺麗に並んでいる 私とあなたのシャツ 風で揺れるたび 微笑んでいるみたいで それがちょっと嬉しい
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嫌いが言えたらいいな そしたらどんなに楽だろう 鬱陶しいくらいの蝉の声 なのに この心のざわざわまでは消せないね 好きが強過ぎて とても苦しいよ 好きを通り越して いっそのこと 嫌いが言えたらいいな
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君と僕の間 シュワシュワ弾ける炭酸水 つなぎとめたい時間 思いとは裏腹 嬉しいよりも恥ずかしくって 汗が出るのは夏のせいだけじゃなくって ドキドキが止まらない
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真夏の青 綺麗なまま小瓶に詰め込んだ 優しいままの君 どうか いつまでも そのままで
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クモの糸の上 まぁるい水玉 ゆれる ゆれる ゆれて それでも おちない まぁるい水玉 光る世界 その中にしかない幸せ だぁれも知らない 君にだけ教えてあげたい