何に拘っていたのだろう あの頃の私 今では自分でもよく思い出せない ただ必死だった ちゃんと向き合っていた それだけは言える 今ではどうでもいいことで だけど ふざけているわけではなくて 今は今で必死で 譲れない拘りは相変わらずで 大して変わりはないのだけれど そうだね 今も空を見ているよ
2019年5月のブログ記事
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この気持ちを 言葉で言い表すなんて 無理なんだ どんなに言葉を選んでも どんなに意味を調べても 無理だよ 無理なんだ 悲しいとか切ないとか 嬉しいとか愛おしいとか そんなありきたりの言葉じゃ 追いつかない 伝えたいほど どうしようもないジレンマが襲う 愛してるだけじゃ足りないから 愛してる以外の言... 続きをみる
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向かい合わせに座ったあなたの顔を 私はちゃんと見れなかった それだけで分かったはず あなたには分かったはず 言い訳はしないのが せめてもの私の気遣い あなたに愛される資格はない 当然 私もあなたを愛していない ごめんなさい 思い出にさえしないでほしい
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誰にも言えない 絶対言えない 言ったら終わる恋だから 何も言わず 誰にも言わず 何も始まらず 終わることもない ただ 消えていくんです 涙だけ残して 私の中で そっと消えていくだけ それでも私の大事な恋
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まだ嫌いになれないや ごめんね もう君を嫌いだからって言ったのは あれは嘘だよ 君と離れて 新しい世界で 独りぼっちで頑張っているよ だけど 心が折れそうだよ 狡いのは承知の上で ごめんね 君が恋しいよ
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辛かったから 当たり前の事にさえ 感謝すること忘れてた 淋しくて 眠ることが出来なくなって 花瓶の枯れた花を いつまでも大事にしていた 気が付けば 雨上がりの街は とても綺麗で 気が付けば 窓の外には 健気に咲く花で溢れてて 少しだけ 優しい私になれた
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知らないふりをしているだけだよ 気付かないふりをしているだけだよ 本当は私知っている あなたが私を好きなこと 私よりも私を好きなこと 言いたいこと誤魔化しているだけだよ 伝えるのが恐いだけだよ 本当は私分かっている 私があなたを好きなこと あなたが思うよりも好きなこと そうだよ 愛しているよ
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「死ぬ前に 最後に声を聴きたいのは 貴女だ。」 貴方の言葉 心震えるほど嬉しかった なのに何故 恋人じゃないんだろう なのに何故 二人は離れ離れなんだろう
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感覚的感情は嘘をつかない 例え貴方の口が嘘を吐き出しても その言葉には意味がない 惑わされない 本能的心理で求め合い 魅かれ合い 愛し合い 堕ちていくなら 満たされるはず きっと
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空が青いな 涙が出ちゃうな 何に対してだろう 君を想うからかな 自分を労わるからかな 夕べの赤い傷 君の涙 僕の溜息 ぐるぐる回る 空が青いな 雨を待たずに 涙が出ちゃうよ
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さよならは言わなかったから さよならじゃないよね でももう会えないよね さよならしたわけじゃないけどね
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昨夜の続きは あの世でね お花がたくさん咲く場所で 私が瞳を閉じて あなたは頬を撫でて 誰にも邪魔されない場所で 時間も忘れてゆっくりと ねぇだから 忘れないでね 私のことを 昨夜の続きは あの世でね 昨夜の二人のまんまでね
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もっと ちゃんと かまってよ 私が不安にならないように いつも ちゃんと かまってよ 私が寂しく感じないように
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いつになったら 平気になるんだろう いつになったら 泣かなくなるんだろう いつになったら 思い出さなくなるんだろう いつになったら あなた以外を愛せるんだろう
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いつか忘れていくんだよ あんなに愛していたのに いつか忘れていくんだよ きっと 傷痕だけは消えないんだ そして いつしか恨むんだ 愛の深さと 傷痕の大きさと 同じくらいか それ以上に
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透明な風が吹き抜けていく その風は強くて 花も 木も 乱され 当然私の心も乱され 明るい青い空の下 居場所を探すけれど 何処にもなかった
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君が手に入れた多くの輝き それと引き換えに失ったもの それでも君が微笑むから おかしいな 僕の方が泣きそうになる きっと君は幸せだろう だけど、おかしいな 僕の方が切なくなる 泣きそうになるんだよ
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私が死んでも あなたは泣かないで あいつは良い奴だったと 笑って見送ってほしい そして出来れば 薔薇の花束を あなたの好きな 薔薇の花束を 私のためだけに 手向けてほしい それだけでいい
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なんで待っているんだろう いくら待ってても来ないのに なんで待ってしまうんだろう 私がここでずっと待っていることを ねぇ、誰か、伝えてよ
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さよならも言わせてくれなかったね それが貴女の優しさだと知っているけど だからこそ貴女が好きで だからこそ涙が出ちゃう 最後に見せてくれたのは あれは五月の素敵なお庭 そして貴女の後ろ姿 さよならを言わせなかったのは きっと貴女も悲しかったから
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あなたがくれた優しさを 私はどこに返せばいいの 思わせぶりな態度はやめて これ以上 好きになってしまうのが怖い あなたがくれる優しさは 私を愛してはいないから 思わせぶりな態度はやめて
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もう泣くことも諦めた あなたが恋しくても それよりも 月の傾きが気になって また今夜も眠れないの 明日になったら 全部忘れてしまっていても 今だけの真実があるから 傷口はまだ赤くて とても歩けそうにない 不自然な笑顔でごめんなさい 月が満ちてくるまで まだ少し もう少し
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萎れかかった花に水をあげるように 誰か私に愛をください。 それで少し優しくなれたら 子供のように眠れるかもしれない。 真夜中になったら寂しいから 人は寂しいとろくなことしないから だから今のうちに 誰か私に愛をください。
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もっと私を もっと知って もっと奥まで もっと入ってきて 私も知らない私の部分を もっと貴方に もっと見てほしい
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僕を何も知らないのに 君は僕を好きだと言った 偏屈な僕は そんな君が嫌いだ 誰彼構わず愛想を振りまく そんな君が嫌いだ 近づかないでくれ 僕に構わないでくれ 僕の何も知らないのに 僕を好きだと言う そんな君が大嫌いだ
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あなたが眠りにつく頃 私は彷徨う 当てもなく ふらふらと 夜は冷たい だから朝が来るまで眠れない 昨日も今日も明後日も 愛を求めて 私は彷徨う
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嘘でもいいから優しくしてよ どうせ今だけ どうせ今夜だけ 私の服を脱がせた後も ずっとずっと優しくしてよ その温もりをくれるなら 私は静かに微笑むから あなたの言葉に頷くから 嘘でもいいから優しくしてよ
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私の代わりに泣いてくれる雨よ 静かに地面を 木々を 街を濡らして お祝い騒ぎの人々をも そっと濡らして 私を慰めてくれる雨よ 何処行くわけでもなく 窓から外を眺めては 叶わなかった夢を思い出し ため息ひとつ その僅かな音を消してくれる雨よ 私の代わりにもっと泣け