Voice of the heart

綴ってます

2019年1月のブログ記事

  • 領域

    ここから先 踏み込んではいけない たとえ君でも 理解しようとしなくていい 理解など求めていないから

  • 零時

    終わったね。 いつもと同じ一日で 特に変わったこともなく ただ日付が変わっただけだよ そしてまた一日が始まって そしてまた一日が終わっていくんだよ 単調な毎日で それを平和と言うんだろうけど なんでだか気持ちは沈んでいくのさ 過ぎればこだわるほどでもなく でもね やっぱりね 一言欲しかった 君に言... 続きをみる

  • 懺悔

    そんな手で触らないで そんなこと言う私が一番汚い 懺悔の夜は始まったばかり

  • サヨナラが言いたかった

    サヨナラが言いたかった あなたからではなく 私から言わなければ 終わらないこと 知っているから サヨナラが言いたかった なかなか言えなかった 私から言えば必ず 終わること 知っているから サヨナラが言いたかった なのに言わなかった それが私の愚かさ どうぞ笑ってやってください 今日もまだ迷っている

  • いつか

    何のために生まれてきたのか ずっと探していた 意味があるなら 愛されたい 答えがあるなら 大事にされたい 探しながら愛してきた 迷いながら大事にしてきた その先にあるものを信じてきた     いつか 信じ続けて 生きていく

  • あしたのあたし

    後悔しないように生きろだなんて そんなの無理なんだよ だけど、 明日のことは あたしが決める たとえ後悔したとしても それはあたしの責任 全部背負って あたしが決める

  • ずっとそうだ

    自分で何でも出来る 善悪の判断もちゃんと出来るし 偉そうに説教染みたことも言える それでも どうしようもない感情に 支配されて もがき苦しむんだ 毎夜毎夜 流れる涙を 止めることができないんだ 誰と居ても 何処に居ても 消えない感情があるんだ ずっとそうだ 満たされないんだ 淋しいんだ 助けてほし... 続きをみる

  • 18

    それが長かったのか 短かったのか 感覚は当てにならないけど 掛け替えのないものであることだけは しっかりと分かっている

  • 満月の海

    海に浮かんだ満月と 濃紺の海面がキラキラと綺麗で それだけなのに 泣きそうになった

  • 君がくれた優しさが

    君がくれた優しさが 僕を泣かすんだ 嬉しいと思う前に 涙が溢れてくるんだ 恥ずかしいから こっちを見ないでよ それさえも 声が震えて言えなくなるんだ でも察しのいい君は 何も言わず 見ないふりしてくれるよね そして側にいてくれるよね それだけでいい それだけでいい ありがとうが言いたいのに 声が震... 続きをみる

  • やじろべえ

    ゆらゆらと やじろべえ 不安定に見えるけど しっかり軸で立っている ゆらゆらと やじろべえ 私なんかより よっぽどちゃんと立っている ゆらゆらと やじろべえ 私の気持ちは どっちに向くだろう ゆらゆらと ねぇ やじろべえ 教えてよ

  • 素直になれない私を

    今もまだ 素直になれない私を 少し叱ってください そして そっと 抱きしめてください 人の温もりというやつを 私に 教えてください もし 私が泣いても 離れていかないで 優しく 慰めてください 素直になれない私を それでも 独りにしないでください

  • 逆光

    逆光の中で君が笑う 僕にはその笑顔が見えない それでも君の周りの空気までもが ふんわりと優しく揺れているのが しっかりと伝わってくる 外は寒いね 耳まで痛いね だけど君が笑えば その周りが 僕の心までもが ふんわりと 優しく 揺れながら 解けていくんだよ 君にちゃんと伝わっているのかな

  • 結局

    結局いつもそう なんだかんだで戻って来る 私の元へ 悪びれもせず 今度こそこれで終わりと思いつつ 心のどこかで待っている 他に行き先を知らない 似た者同士のあなたと私 結局いつもそう 気が付けば元の鞘

  • レース

    真新しい下着の まだピンとしているレース 美しいその模様は可憐でもあるのに 肌に纏った瞬間 妖艶な夜を誘う 吐息で囁く甘い言葉 白い肌と 逞しい腕が 求め合って絡み合って レースのその奥に 堕ちていく

  • おぼえていて

    おぼえていて もし私が突然消えても 私が どんなに あなたを 愛していたかを 時々でいい おもいだして

  • この世界の意味

    君がいるから 僕も生きている この世界 あとは意味がない 君がいるから 僕も生きている この世界 それだけでいい

  • 凍る月

    冷たい風が吹く日は 月も凍る 凍った月から雪が降る 雪が降る 雪が降る 眠る星は 地上の罪を知らない 繰り返し見る夢で 愛していると囁いて

  • いつもなんとなく

    いつもなんとなく さみしくて どうしてかしらと思いながら 楽しいこともあるのに 気づけばまた さみしくて 思い至ったのは さみしいと思う哀しみ 簡単に言えば そういう運命 だから どうしてかしらと思っても 運命だからどうしようもない あきらめとか 悟りだとか そうじゃなくて このまま なんとなく ... 続きをみる

  • 愛と呼べるもの

    消してください 痛い過去も 彼の 愛も そして 涙の痕だけ残ったら 私は それを 愛と呼ぶ

  • 曇り

    後ろめたい気持ちで 会いに来るなら もう 来ないでいい そう思っているのに 私は 後ろめたい気持ち 抱えたまま あなたを待っている また今日も

  • 君に幸あれ

    この孤独と引き換えに 君の幸せが 手に入るのならば 喜んで受け入れよう 嘆かずに ただただ 君の幸せを願って

  • 涙より笑顔をずっと

    君が先に泣くから 僕は泣けなくなったよ 僕も君も悪くないのに なんで泣けてくるんだろうな 君を好きになって 想いを告げたくて 両想いになりたくて 勇気を出しただけなんだ 叶わなかったけど 後悔はしていない 何よりも尊い気持ち覚えたよ 君が先に泣くから 僕は泣けなくなったよ ごめんなさい。と俯き泣く... 続きをみる

  • いつから君は 君を諦めたんだい いつからか僕は 僕を諦めていた 君を見て思ったよ 自分を諦めてる奴は 格好悪いんだなって 投げやりに生きていて 何もかもどうでもいいと思ってたのに やっぱりそれは 格好悪くてダサいよな 君を見て自分が見えたよ これから僕は 僕を諦めない 最高に格好良く生きてやる

  • ほんの少し

    ほんの少し     そばにいて 少しでいい     そばにいて できれば私が眠るまで ほんの少しでいい     そばにいて

  • 花は咲く

    花が枯れた 水をもらえず無残に枯れた 花が踏まれた 知らない誰かに踏み荒らされた 花が折れた 突然の嵐に負けてポキンと折れた 花が泣いた どうしようもない悲しみに花も泣いた それでも また 花は咲く

  • 消えていくまで

    全部静かに消えていく 止めることなど出来なくて 唯一私に出来ることは 静かに静かに見送ることだけ 寂しいと思うことだけ 何も言葉にできないけれど 全部静かに消えるまで 静かに静かに見送り続ける

  • こだわり

    君が最後までこだわったもの 僕は最後まで理解できなかった それだけのこと だけど大事なこと とても大事なこと 君はこれからもこだわり続けて 僕もこれからも譲らない

  • みかん

    みかんの白い筋を取りながら ぼんやりぼんやり考えていた 確かあれは晴れの日の 遠くのお山がよく見えた日 一番近くて 一番遠い 思い出の日 口に入れたみかんの房は ひんやりして 甘酸っぱくて 美味しいのに泣けてきた 親指の爪の間に残った白い筋が なかなか綺麗に取れなくて それは まるで 今の自分を表... 続きをみる

  • そしてキスをして

    抱き寄せて 髪を撫でて 見つめあって 可愛いと囁いて そしてキスをして ちゃんと愛して ずっとこのまま 離さないで

  • 白紙

    愛の言の葉 ひらりはらり 雪雲からの便り ひゅるりらりら 伝えたい想い 届かぬ白い息 かじかむ指先 睦月の宿 心の隙間で泣く ほろりぽろり 恋の言の葉 慎ましやかに

  • 半透明な月

    新しい空に 気持ち 澄んでいく 半透明な月は きっと今夜も優しい グラスに涙浮かべたら ゆっくりと飲み干し それで納得する ひとり納得する

  • 当たり前のように

    いつまでもこうしていたい あなたの温もり あなたの匂い あなたの気配 それが当たり前のように いつまでもこうしていたい 明日も明後日もずっと 永遠に

  • とどけ

    愛してるよー 大声で叫びたい 愛してるよー 届くかな君へ 愛してるよー 届け届け 空も時間も超えて 届け届け 愛してるよー

  • 年明けの夕暮れに思う

    この夕日の風景が見れただけで あぁ幸せだなと思えた 素直に思えた この夕日の美しさが 私を救ってくれる 日常は単調で 面白味もないから 幸せの意味も見失いかけていく ちっぽけな自分が 夕日に染まる風景の中で 幸せを感じられるのは それだけで価値のある事だと 信じていいんだと思う 素直に思う

  • 笑顔

    あなたが笑う 私も笑う それだけで素敵 それこそが幸せ 愛が舞う ここに生きる