確かに見えた 確かに見えたから 自分を信じる ひとつを手放して ひとつを手に入れた もしかしたら やっぱりそれが 正しかったのかもしれない 立ち止まったから 見えたもの ここまで来たから 見えたもの 確かに 私には見えたから 自分を信じる
2020年11月のブログ記事
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また出逢うための さよなら そういうのがあってもいいじゃない 優しい人よ ありがとう 笑顔になるための涙なら きっときっと 大丈夫 信じてるよ だから またね
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プリン コンビニで買ったプリン 自分へのご褒美にプリン ひとりで食べるプリン 泣いてても美味しいよ お空にはお月様 空に浮かんだプリンみたい
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気付いてほしくて ついた嘘 気付いてもらえず 泣いた嘘 馬鹿だな 馬鹿だな こうなることは 想像ついたのに
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こんなに悲しい夜に どうして誰もいないの こんなに涙が溢れてくるのに その理由は自分でもわからないの 誰かを呼びたいのに 誰も呼ぶ人がいない この世界にたった独りの錯覚 冷たい夜 流れてくる音楽も 機械音と変わらない 永い夜 永い永い夜 もう二度と朝が来ないような錯覚 寂しさと後悔で眠れない
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嘘だけ繋げて会話を成立させる それはもはや才能だね キミの才能 それで手に入れたものって何だい 嘘で近づいて 嘘が近づく 素顔の見えないその顔も 毎日違う設定も 呆れることより感心するよ だけどごめんね ボクは嫌だ キミの才能 ボクは認めない
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バカにしてた薄っぺらな世界 自分は染まらないと思っていた あっさりと感動して 思いがけず泣かされた 仲間とか繋がりとか バカにしてたくせに なんだか妙に嬉しくて ありかなって思った 絆とかってやつが、もし 本当にあるならば それはやっぱり目には見えなくて だけど確かなものなんだろう 薄っぺらな世界... 続きをみる
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教えてくれたのはあなた 優しさの意味 強さの理由 空の美しさ 涙の存在 だから私は忘れない
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明日のことなんて 誰にも分らないから だから、夢をみる もしかしたら 明日になれば 今日の溜息も 虹に、 変わるかもしれない その瞬間を見たい 明日のことなんて 誰にも分らないから だから、夢をみる
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差し伸べられた手が 思いのほか温かくって 私の冷たい指先が とても恥ずかしく思えた 涙が出そうになる 温もりを知るからこそ 冷たさが哀しくなる 当たり前のことなど 実はどこにもなくて とんでもない奇跡の積み重ねの中で 私達は生かされている 見上げた夜空 流れ星 ほら 遥か遠い奇跡が届く
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嬉しいことがあっても あなたに伝えることはない 悲しいことがあっても あなたに伝えることはない いつだって なんだって 一番に伝えたいと思うのは あなただった あなただけだった 行き場のなくなった思い 今は ただ 宙に舞う
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一輪だけ咲いた花 私を慰めるように 微笑むように 白く咲く 私は大丈夫 そう呟くけれど 強がりでしかないから 泣く程じゃないけれど やっぱり惨めだね 強がりの大丈夫が いつか本当に ちゃんと大丈夫になるのかな 一輪だけ咲いた花 私を慰めるように あの日の雪のように 白く咲く
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絡まったまま枯れてきた蔦が 貴方と私のようです 秋の陽射しは 穏やかで優しいのに 残酷に季節の終わりを告げます このままではいけないのでしょうか どうせ枯れ死ぬのなら共に 離れ離れにならぬように 絡まったままでいたいのです
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転んで知ることがある 痛みを感じて分かることがある 下から見上げて見えるものがある 遠く離れて感じることがある 今だからこそ あなたに逢いたい
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底の方は冷たい 冷たいからじっとしてる 瞳を閉じて じっとしてる 何も見えない 何も見えないけど 夢だけは見える それだけ それだけの世界 あなたに逢えない 逢えないからせめて 夢に託す
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一面だけ見て決めつけないで あなたが見ているのは ほんの一面だけ 角度を変えて見て頂戴 あなたの知らないことが 必ず見えるはず 偏見はある きっと誰だってある だからこそ 素直さを失わないでいてほしい 優しい心で見てほしい 勿論それは私も同様
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これが優しさなのか 又は温もりなのか はっきりとは判らない 聴こえてくる声 心に響くもの 確かなことは判らない 判らないんだけど どこかで信じたい 信じられる自分でいたい 笑われちゃっても 愛かもね なんて言いたい 果たして何 冷たさの中で見付けたものは
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何が知りたいの? 自分の口で訊きなさいな 私はいつもここに居るわ 文句があるなら 自分の口で言いなさいな 聞く耳だけは持ってるわ 人を叩くなら 叩かれる覚悟はお持ちなさいな 人の痛みは知らなきゃ駄目よ
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私を探る あなたの その目 嫌いだわ 嫌いだわ どうしたって 好きになれない それでも 泳がしとく ただの暇つぶし 探る あなたを 私も 探る 嫌いだわ 嫌いだわ だけど 所詮 下衆同士 自分のことは 棚上げしましょ どうせ暇つぶし
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確かに教えてもらったはずなのに 忘れてしまった 愛され方を ぼんやりと 夕焼けの朱い雲を見ていたら なんとなぁく思い出したのに 肝心のところが ぼやけたまま どこに行けば教えてくれますか 誰に訊けば教えてくれますか きっと大切なことなのだと思うけど 忘れてしまった 愛され方を
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ごめんね 全部僕のせい 君はなんにも悪くない 誰よりも傷ついて 傷つけたことに傷ついて 涙を我慢していたこと 早く気づいてやればよかった いつも優しく笑う君の 最後が涙顔だったなんて ごめんね 全部僕のせい
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嘘には疲れたし 無言には嫌気がさした それなのに 愛してるって なに? なに? なに? あなたの愛って なに? なに? なに? 嘘は許せないし 無言は認めない そんなの愛じゃない 私は認めない
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言いたいことを言わせてよ わがままだって責めないで 私だってあなたのわがまま ずっとちゃんと聞いてきたんだから 言いたいことを言ったなら それで終わりにしましょう あとは互いに自由に それぞれがそれぞれの道を 終わりからまた歩き出す