Voice of the heart

綴ってます


ふたり並んで聴いていた


肩が触れ合うくらい傍にいて


互いの体温息遣い


全身で感じていたのに


それでも互い


淋しかった





君の孤独に触れた時


どうしようもない無力さに


ただただ泣けた






僕はあの時恋をした


叶わぬ恋


諦めるしかない恋


だけど


どこまでも純粋な恋





ふたり並んで聴いていた


互いに違う空見上げながら

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