Voice of the heart

綴ってます

例え話~傘編~


淋しいことに変わりはないのに
平気そうなフリをする毎日



雨の中を傘も差さずに歩いてるような
情けなさと恥ずかしさを
どうしようもなく持て余してる



ただ傘が無いだけ



それがどれだけ惨めかを
思い知らされる雨の夜



ずぶ濡れになっても
それを笑い話にできる相手がいれば
平気なのかもしれない



たとえ傘が無くても

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