Voice of the heart

綴ってます

三日月のようでも氷のようでも


君の指先の冷たさで
機嫌が判るようになってきたよ


僕に甘える時だけは
ほんのちょっとだけ柔らかくなる


三日月のような指先で甘えて
氷のような冷たさで手を繋ぐ


体感二度の違いは雲泥の違い
僕には判る君の違い


君の指先の冷たさで
機嫌が判るようになってきたよ


三日月のようでも氷のようでも
僕は応えて手を繋ぐ

×

非ログインユーザーとして返信する