消せないもの
涙で流し消し去ることが出来るのならば いくらでも泣いているのに どんなに泣いても どれほど悔やんでも 罪は消えない
綴ってます
涙で流し消し去ることが出来るのならば いくらでも泣いているのに どんなに泣いても どれほど悔やんでも 罪は消えない
さよならと言ったのはいつだったか 忘れてしまったのに さよならと言われたのはいつだったか 嫌なほど覚えている 上書きされない哀しみは 色褪せることもなくチカチカと 目の奥にも 心の底にも 焼き付いてしまっていて 消せないの 消えないの 一撫でいいから そっと消して
今日は涙日 誰の目も気にせず 好きなだけ泣けばいい それでも悲しみは消えないけれど 今日は涙日 誰もいない 誰も責めない 私が私を許すから 今日は涙日
よじ登った 裸足のままで 痛さは きっと ある でも それは 心に ある よじ登った 裸足のままで どんなに 登っても 月には 届かなくて 痛みが 消えない 月には 届かない
花が咲いたらと思っていた 次は、 花が散ったらと思っていた 次は、 葉が落ちたらと思った その次には、 何が起きても無理なんだと思った あなたを 消し去るなんて 嵐が起きても きっと無理 何度目の花が咲いても 何度目の葉が落ちても あなたを消せない 私のこの胸から あなただけ 消えていかない 花が... 続きをみる
消えない足跡を いつまでも見つめ続けて 前へ進めないでいる 消えないのは あなたへの愛も同じで どうしたって苦しくて 忘れようとする抵抗も虚しく ただ泣くばかりの毎日 戻って来てよと願うこと 馬鹿げていると思うけど そうすることしか出来なくて やっと踏み出した足元は 泥沼へとはまっていく