Voice of the heart

綴ってます

面影


春が届けてくれる風は
いつかの淡い恋の匂いに似ていて
懐かしいような
切ないような
そんな思いで空を見上げる



澄んだ空に薄くかかる雲は
どこまでも優しくて
また鼻の奥がツンとする



あなたの街では
どんな花が咲いているのでしょうか



やっぱり思い出す面影は
いつまでも
どこまでも
あなた以外にはいなくて・・・

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