Voice of the heart

綴ってます

2018年9月のブログ記事

  • たまらなく

    ダメなあなたが好き 私だけに見せる弱いところ 外では格好つけてても 格好悪く情けなくなる時 たまらなく愛しい 私だけが知ってるあなた たまらなく好き

  • 金木犀とピアノ

    静かな雨の音 湿った空気に金木犀の香り 旋律はピアノ グラウンドに忘れてったボール 遠くに子供たちの声がこだまする あの日 私は何を失って 何を得たのだろう 今でも何かを探してる 独り戸惑いながら

  • タイミング

    ほんのちょっとのズレにガッカリ 妙にピタリと合ったときの嬉しさ 何気ないようでも難しい

  • 期待

    期待していた あなたなら分かってくれるだろうと 幾度となく裏切られても まだそんな気持ちでいた 私の気持ちは私にしか分からない そう思うのに なぜこんなにも 分かってもらいたいと 期待してしまうんだろう 期待していた 君なら分かっていくれるだろうと いつも待っていてくれると ずっと甘えていた 僕の... 続きをみる

  • 雨が降るたび

    雨が降る 風が啼く 君の声が聞こえた気がした 雨が降るたび 秋が深まり 雨が降るたび 君を思い出すことだろう これからもずっと

  • 秋の始まり、そして雨

    雨の秋が始まった どうしてこんなに寂しいの 溜息の部屋 墜落してゆく感情は止めようがない 響く音はいつか聞いたようで 目を閉じても見えてくる世界 こんなに人がいるのに静かで 誰かに会いたくて あなたはいなくて 誰かが恋しくて あなたはいなくて とめどなく流れるのは何 どこに行けばいいの 私は何をし... 続きをみる

  • さよならが言えない

    いつまでも こうしていられない 頭の片隅でずっと考えていた それでも居心地の良さに つい甘えていた さよならなんて言えるはずない 初めて会った日のことを なぜだか急に思い出す 色褪せない景色の中で 二人笑っている 思い出すのは楽しい事ばかりで 余計に哀しくなる さよならなんて言えるはずない

  • 秋風

    痛かったのは 夏の日差しじゃなく あなたの言葉だった 今ホッとしているのは 秋の風を感じているからじゃなく あなたから離れたから 恋しさは半端じゃないけど これでいいんだと言い聞かせている

  • 難しいね

    愛するって 案外 難しいね だから 失敗したり 傷ついたり 傷つけたり 悩んだり 迷ったり 寂しくなったり 悲しくなったり そんな負の感情が 付いてくるんだろうね 愛って言葉には あったかい 優しい 嬉しい 楽しい 幸福感を感じるのにね 愛って言葉の感情だけ 上手に伝えられたらいいのにね 愛するっ... 続きをみる

  • 冷たい夜に

    私の心が弱いから こんなに迷うのだろうか 夜は冷たい 涙が止まらない 私の心はあなたでいっぱい だから こんなに苦しいのだろうか

  • 世界が終わるとしたら

    もし、 明日、 世界が終わるとしたら そう考えたら どうしても君に伝えたいことがある 愛しているよ やっぱり愛している

  • ほんのちょっと

    諦めかけた夢 ほんのちょっとの勇気で届く 諦めるくらいなら 失くした気になって 手を伸ばせばいい 誰かに笑われるくらい 安いもんだ 死ぬ気で頑張れなんて言わない ほんのちょっとだけ 勇気出してみな 後悔するより 安いもんだ

  • 方法

    愛する人を忘れる方法を どうか教えてください 大切だからこそ 手放さなければいけない その切なさの意味を どうぞ教えてください

  • 泣いても

    中途半端に優しくしないで それなら嫌われたほうがいい 優しさで繋がれるより 嫌われたほうが自由になれる 断ち切りたい想いがある きっと泣くと思うけど

  • 半歩

    悩んでいる時間が勿体ないと思うけど 迷わずに行動する勇気は 所詮無くて ぐだぐだと悩みながら ぐずぐずと迷いながら それが自分らしさだと開き直りながら 一歩とは言えないような歩みでも 前へ進んでいく

  • 気持ちの名前

    愛しさが溢れてくる こんな気持ちを何て言うの 優しい時間が流れて 私は自然に微笑んでいられる 悲しみは昨日に置いてきて 明日は楽しみが待っている 愛しさが溢れてくる こんな気持ちにさせてくれるのは 世界中探してもあなただけ

  • エンドロール

    終わっても席を立てない まだ、まだ、って思ってしまう もう何もないのに 何かを待っている 最後に一人残っても 私は席が立てない 流れる文字の中に あるはずのない貴方の名前 何故か探している

  • 碧い葉

    忘れたつもりになっていた そんなはずはないのに ひらりと舞い落ちた葉がまだ碧くて 思い知らされる切なさ

  • 貪欲

    愛は貪欲 愛されてたって もっともっとと欲しがる 上限なんてない ちょっとでも少なく感じたら 途端に不機嫌になる 愛は貪欲

  • 大好きなまま

    この先何があっても大好きだよ。 あの日、そう言った 確かにそう あれから色んな事があって 色んなあなたを知って 多分、私も少し変わったかもしれない でも、大好きなまま あなたを嫌いになる事はなくて あなたを嫌いになれる理由も見つからなくて ずっと大好きなまま ずっと大好きなまま寂しいよ。

  • だから

    もう 傷つきたくなかった だから 最後に あなたを傷つけた

  • 本当は好き

    気にしていないふりしてても 全部君に繋がってしまう 好きじゃないって思い込んでも 本当はやっぱり好きなんだ 好き過ぎて辛くなるから 好きじゃないって思い込もうとして 訳が分からなくなっている 答えなんて何処にもなくて ただ君のこと気にしてるよ

  • 裏腹

    精一杯強がった その裏の淋しさに気が付いて欲しかった ごめん あたし面倒くさい女だ

  • 正論

    わかったふりして近づいてくんなよ お前に何がわかるって言うんだよ 俺の何もかもを知らないくせに 俺の何もかもを知った風なこと言うな 物知り顔で偉そうに言うな 俺の真実は俺にしかわからねぇ 正しさとか誠実さとか お前、人に言うほど出来てんのかよ お前の汚さは他人に綺麗に見られたいとこだよ 自分を晒す... 続きをみる

  • 別回線

    何をしていても涙が溢れてきて ねぇ 助けて 頭の中では分かっているのに それとは全く別の回線で 勝手に思い出してしまう ねぇ 助けてよ いつまでたっても涙が溢れてきて もうこんなの嫌なの

  • 無性に

    青い空に 白い月が 少し傾いて それだけで 泣きたくなった 君を 想い出した 無性に 君に会いたい

  • 毎日

    毎日毎日悲しくて 毎日毎日泣きながら 毎日毎日待っていた それがとても辛いから 忘れることにしたのに なんで今もこんなに悲しいの また今夜も涙溢れる

  • 朝の色

    二人で迎えた朝の色 あれはとても綺麗だった おやすみって言って もう朝だねって笑った 寒い朝でも嬉しくって 窓を開けて 寒いよって笑った 眠いのに 眠くないって言って また笑った あれはとても幸せだった あの朝の色の中に 二人の幸せが詰まっていた

  • 名前で呼んで

    以前のように 名前を呼んで 私の名前を 優しく呼んで そうしたら私 何もかも捨てて あなたの元へ 迷わず行くのに

  • 運命の人

    僕と君は相性がいいんだねって あなたが優しく言った 私はただそれだけで あなたを運命の人だと思った 恋なんて単純なもの あなたのその一言だけで 私は生きているようなもの

  • 新月の手紙

    月が生まれる夜だから 今夜だけは逢いたくて でも逢えないから 人知れず手紙なんか書いてみる 渡すことはないのだけれど 口に出しては言えないから せめてもの想い 月が生まれる夜だからこそ

  • 一日千秋

    あなたに対する言い訳は 全部自分に向けていた 今だけよければいいって言いながら 永遠の約束を欲しがった 憎しみは愛されたい希望で 苦しさの中で幸せを感じてた 全部分かっていた 知らないふりをしていただけで 本当はちゃんと気が付いていた 大好きな想い 伝わり合っていると信じてた 今更嫌いになんてなれ... 続きをみる

  • ほっといて

    あれこれと指図しないでよ 最初から関係性なんて無い 否定も無ければ肯定もない 私の事はほっといて

  • それが寂しい

    あんなに愛していたのに 今ではもう何とも思わない それが寂しい あの頃は忘れる日が来るなんて 絶対ないと思っていたのに 思い出さない日があることに 最近気が付いてしまった それが寂しい 愛しているから辛かった その辛さから解放されたのに わがままなもんだね あんなに愛していたのに 今でも愛している... 続きをみる

  • 今ここから

    暗雲が過ぎて 見えた空は それまでの不安を 一瞬で消し去った 今ここに居るのは それだけで意味のあることで 紛れもなく私は 生きている 荒れた大地に また花が咲くように ここで終わるわけじゃないから また一歩 今ここから始めよう どんなに泣いても 私は知っている また笑顔になれること また愛を感じ... 続きをみる

  • 反省ばかりの毎日で

    言いたくないことばかり 何故か口を突いて出る 言わなくていい事ばかり 何故か口を突いて出てくる 分かっているのにな 大事なことを先延ばしにして 結局言えないままで 一番に伝えたいことを 結局言えないままで 何やってんだろな

  • 気に食わない

    この距離が 気に食わない 会いたい時に すぐに会えないなんて

  • 祈り

    ひたすら願う あなたの無事を 元気でいたらそれでいい 想いよ届け

  • なんにもない

    必死で必死で 掴んでいたと思っていた その手の平を開いて見れば なんにもない 必死に掴んでいたと思っていたのは 掴みたかった思いだけ 最初からなんにもなかった ただそれだけのこと

  • 約束

    届いたはずの愛が崩れていく 私の目の前で 脆く砕けて 弾け飛んだ 約束は宙に浮いて 雨のような涙を流す

  • 君に愛を

    なんとなく始まったから なんとなく終わって なんとも思わないなんて そんなの嘘だった 恋しくて仕方ない 後悔ばかりして泣いている 届くなら 君に愛を

  • 酷い人

    君だけだよと言いながら 同じセリフ他の人にも言っている 他の誰かを抱いたその腕で 私の肩を抱いている 酷い人だわ 憎たらしいと思いつつ あなたからの連絡待っている

  • いばらのはな

    真面目に向き合って来たからこそ 今のあなたに腹が立つ もういいって無関心になれたら さぞ楽だろう 真剣に愛してきたからこそ 今のあなたは見たくない 勝手にしてよと言い切れたなら さぞ楽だろう 何故私はいつも 茨の道を選んでしまうのだろう そう、 わかってる そこにあなたが居るからだ でも、 わかっ... 続きをみる

  • 夢の住人

    長い夢だった 季節は何度も過ぎて 穏やかな時も 荒々しい時も 寄り添いながら 離れながら 二人は長い夢をみていた いつか目覚める時を知りながら いつまでも夢を見ていたくて 心はいつも見つめあっていた 覚めても 探す 夢の中の君を

  • 流れていくもの

    留めることが出来なかった 掬っても掬っても 零れていった 目の前を流れていくのに 触れても残るのは残像だけで ただその流れを見つめることしか出来なくて 私には留めることが出来なかった

  • プライド

    自由と言いながら 身勝手に振舞うあなた それでも好きだった 大好きだった あなたに振り回されても 私にはあなたしかいなくて 黙っていなくなっては 何食わぬ顔して戻って来る 泣きそうなほど嬉しくて 全てを許せた 何度迷っただろう 何度怒っただろう 何度悲しかっただろう 何度泣いたことだろう 何度も何... 続きをみる

  • なんとなく

    そこそこに楽しくて そこそこに忙しくて そこそこに悩みもあって そこそこに幸せと言えるのに なのに何なの この虚無感は みんなそうなの? あなたもそうなの? 何かが足りないと思って過ごし その何かも分からないまま その何かを探し続けて 今日も何となく生きている

  • 泡の星

    生まれ変わったら君を探すと あなたは言った それが嬉しくて 今の苦しみも悲しみも 全て受け止めて 生きていこうと思った 来世の夢をみながら 漂う泡の星 あなたに逢える喜びを信じて 漂う泡の星

  • 砂の文字

    そんな風に忘れていく 悲しみに浸っているのも束の間で 新しいトキメキに毎日は奪われて もうあなたを想い出すことも きっと無くなっていく それまでの間だけ 泣かせて