Voice of the heart

綴ってます

邪魔者


マグカップを洗おうとして


まだ中に残っていたことが


可笑しくて


愛しくて


だけど


憐れで


お前も私みたいだねって


心で呟く



確かに愛があったのに
 残り物はただの邪魔者みたいだね



大丈夫


私はお前を見捨てたりしないよ


似た者同士じゃないか


ずっと私を癒してくれたのは


最後までお前だけだったよ



さぁ 私の中で躍れ

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